気づいたことは絶望的
でも私は
僕は
ここを出たら生きる場所なんてない
それだけを気にして僕はこの
最悪な場所(家)で過ごしてきた
そーやって気づかないうちに年も忘れ
なにも考えなくなった
ただ痛いと
苦しいと
逃げたいと
死にたいで頭がいっぱいだった
そんなある日僕の体内でプツンッと
何かが切れた音がした
あれ、?僕はどうしてここにいるんだっけ?
何が目的でここにいるんだっけ?
ここにいる意味なんてなくないか、?
そーだよ!
どうして今まで気づかなかったのだろう!
この数十年間どうして気づかなかった?
1+1と同じくらい簡単なことだったんだ!
でもいなくなればすぐに大型になるな、
、、、、そーだ
燃やしてしまえばいいじゃないか!
証拠隠滅してしまえばいい!
なにも無かったことにすれば!
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