気まま?的小説

 誰かに見られているような気がしたので目が覚めた。なぜだろう。なんでこんな所でねてるんだ、しばし考える、


 そういえば昨日部室で1晩中ファミコンしてたんだったっけ。あとの2人は勝手にトンズラして、そうだ、そのまま寝りこんでしまったんだ。


 窓の外を見てみる。風邪にざわめく木、その上をすべるように流れる雲。そして図書館、


 そのとき図書館の窓からこっちを眺めている人がいる。だれだ、なんでこっちを見てるんだ、


 僕とその人は、いや男か女かもわからなければそれが人か生き物かもわからない、とにかく僕とそれはしばし見つめあった。


 めんどくさくなったのでまた寝た


おわり


おまけ(その後)


だれかが階段を上がってくる、だれだこんな時間に部室にくるのは、

でかい音をたてて姿を現したのはゆうじだった、


それだけ

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