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双曲線軌道の散歩道

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概要

僕らはゆっくりと近づいて、そして二度と出逢わない
同窓会の帰り道、久しぶりに出逢った遠距離恋愛の二人。深夜の桜並木をゆっくりと散歩しながら、ぼくと彼女は間近に迫った新生活に思いを馳せる。
今しかない。ポケットの中で小箱を握りしめるぼく。だが、彼女の返事は思いがけないものだった。
  • 完結済 全1話
  • 2,954文字
  • 更新
凍龍（とうりゅう）
  • @freezing-dragon
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