第17話

そして今日もまた洋館に1人の女がきていた。


主人はいつものように出迎えた。


「ようこそいらっしゃいました」


女は主人を見て悪巧みをしていた。


女は男をとっかえひっかえだった。


不倫もしたし恋人がいる人からも奪ってきた。


女は自分の物になるとすぐに飽きてしまう。


次のターゲットは主人だ。


女は食堂に案内された。


「お腹が空いていると思い用意させました」


女はわざとらしく言った。


「ありがとうございます、美味しそう」


女は早速席に座り食べ始めた。


女は主人に聞いた。


「食べないのですか?」


主人は私は大丈夫ですと答えた。


そうなんですかと女は言い食事を終えた。


そしてゲーム会場。


女が選んだゲームは恋愛シュミレーションゲームだ。


女はどんな男も落とせる自信があった。


そこでこのゲームを選んだ。


女と主人の戦いが始まった。


女は選択肢を選んで次々攻略していく。


主人も負けてはいない。


そして全部のキャラを攻略し終わった。


決着はついていない。


主人は隠しキャラがいることに気づいた。


今度は隠しキャラの攻略が始まった。


隠しキャラだけあって攻略も難しい。


女はいろんなタイプの男が出てきているのに攻略の仕方が変わらない。


主人は選択肢を選んで攻略していく。


女は私は死ぬのか?と考えた。


いや、まだだ。


主人を落とせば生きていられる、そう考えた。


そして女は負けた。


主人が手を叩くと女は何処かに連れて行かれた。


そして主人の部屋。


主人は椅子に座った。


そして手を叩くと女は解放された。


その瞬間女は主人の足に縋り付いた。


女は主人にいつものように色仕掛をした。


涙目で主人を見上げ言った。


「私死にたくないんです」


主人は顔色ひとつ変えない。


女は続けざまに言った。


「私を好きにして構いません」


主人は黙っている。


女はおもむろに自分の服を脱ぎ始めた。


主人は黙っている。


女は主人の手を取り自分の胸にあてた。


「女とそういうことしたことないんですか?」


主人は黙っている。


女は思った。


この男落とせないと感が訴える。


主人が口を開いた。


「話はそれだけか?」


主人は女の手を振り払い手を叩いた。


女は何処かに連れて行かれる。


女はどうして落ちないと考えている。


いつもはすぐに落ちたのに。


そして女は川沿いにきた。


「汚らわしい身を清めよ」


と言われ川に突き落とされた。

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