はてしない物語は、昔読みました。
「幼心の君」またの名を「望みを統べたもう金の瞳の君」が好きでした。
映画も観たと思うのですが、ファルコンがワンちゃんみたいで、なんか違うと思ったのと主題歌しか覚えていません。
ハードカバーを持っていたはずです。懐かしいので、後で探してみます。
原作のあるものを、実写化するのは中々難しいですね。
作者からの返信
めぐるさん
おおっ、原作をお持ちなのですね!
「幼心の君」には、そんな素敵な異称もありましたっけね(≧▽≦)♡
ファルコンがワンちゃんみたい…というのは、私も思っていたのですが、見ているうちにあのヘンさが段々癖になってきまして…あと原作の挿絵も、当時の私が知っている龍や竜とは違っていて何かがヘンだったので、そこは「それならしょうがない」と納得してしまった覚えがあります(笑)
原作をより輝かせる実写化もあるのだと思いますが、まだ作者も生存中で著作権もあるのに意図を無視して…というのは、たとえ素晴らしいものに生まれ変わらせる結果があったとしても、してはならないことかなと思います(´-ω-`)
次話の「『うごくゴッホのせかい展』感想」は先に読んでいましたので、こちらで全話読んだことになりました。
詳しい感想は、後程レビューにて書かせていただきますね (*ˊᗜˋ*)
私も「ネバーエンディングストーリー」は子どもの頃に観ていたのですが、ファルコンが可愛かったということ以外何も覚えておらず、大人になってから原作を読んで感動しました。
私も好きな小説の映像化作品を観て改悪ぶりに泣いたり、映像化を観て「何じゃこりゃ???」と思った作品の原作を読んでみたらとても面白かったというような経験を何度もしてきましたので、原作や原作者がないがしろにされることがあってはならないと、切に思います。
もちろん、原作に匹敵する、あるいは原作を超えたかもしれないと思わせるくらい見事な映像化やマンガ化にも、出逢ってきたのですが (,,^_^,,)
鐘古さんのファルタジーへの想いも伝わってくる、素晴らしいエッセイでした!
作者からの返信
ハルさん
たくさん読んでくださった上に、心温まる素敵なレビューコメントまで!!
本当にありがとうございます。最近あまりカクヨムできていないのに、お優しい心遣いに励まされます( ;∀;)
ユーモアと知性と教養と洞察力に満ちた…だなんて、眩しい言葉が並びすぎて目が眩んでしまいますが、とても嬉しいです✨
何より、ものの考え方が合うとおっしゃっていただけたこと、万歳三唱です!ヾ(≧▽≦)ノ
で、こちらの「ネバ―エンディングストーリー」、ハルさんも子供の頃にご覧になっていたのですね♪
大人になってから原作をお読みになり、感動されたとは、素晴らしい!どんな物語も、大人になってから読むと余計な知識が邪魔をして、子供時代のように純粋に楽しむことができなくなるように思うのです。それでも感動されたというところに、なぜか私が感動しております…!
映画や映像化作品に関しては、きっと私よりハルさんの方がはるかにたくさんご存知ですよね。Z級をこよなく愛する懐の深いハルさんでも、「何じゃこりゃ」と思わせられるシロモノには出会っておられるのですね! 原作を超える名作も、もちろんあるとは思うのですが、やはり原作者の想いや物語に込めたメッセージを改変することには、十分な注意が必要だと思います。
その映像化作品にも、原作へのリスペクトがきちんとありますようにと、願ってやみません。
ファンタジーに関する気持ちも汲み取ってくださって、ありがとうございます。括りの大きい言葉で、昨今は何でもかんでもファンタジーと言われがちですが、実は哲学や歴史学に最も近い、人生に対する即効性はないけれど人類に必要な、大事なジャンルだと思っています。
あまり一貫性のない思い付きエッセイですが、自分の正直な気持ちを大事に、これからも綴れたらと思っています。
楽しんでいただけたら嬉しいです(*^^*)
こよみさんの物語好きな面がよく伝わる生き生きとしたエピソードですね。
ネバーエンディングストーリーは私もTVの放映番組を見ましたが、その頃はすでに大学生だったため、ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』を読む余裕はなく、今に至ります;子どもの頃って自由に本を読む時間がたくさんあったな〜と改めて思ったりしますね。
作者からの返信
京華さん
生き生きしたエピソードと感じてくださって、嬉しいです!
京華さんもTVで映画はご覧になったのですね♪
大学生ともなると確かに、あの分厚い児童文学に手を出す暇はありませんね💦中にはうちの夫のように、大学時代が一番ヒマしていたという不届き者もいますが…(^^;
おっしゃる通り、子供の頃の一番の宝物は、自由にできる時間なのではないかと感じます。現代っ子は塾や習い事で忙しい子が随分と増えているので、ちょっと勿体ない気がします。
その時代に即した育ち方があるのでしょうけれど、自分でやることを見つけなければ何もない、という時間も、時には大事じゃないかと思うのです。
そうそう、先日の「題名のない音楽会」、角野さんが出演されましたね!
京華さんに教えていただいたお陰で、無事に録画することができました♪
プリペアド・ピアノという面白い手法で、ボレロをオーケストラのように演奏する姿に、すごく驚くと共に感動しました!!
クラシックの新たな可能性を探る天才ですね^^
次の放映も楽しみです♡
(こんなところでご報告してしまい、すみません(´艸`*))
編集済
『ネバーエンディングストーリー』は映画も観ていないし、原作も読んだことないです。。。リマールの曲だけはよく知っているのですが(^^;
治りかけで、ひとりになった途端チャンス! と本を読む小よみさん、さすがですww
そして感心したのが、家族全員の貸出カードで借りられるだけ本を借りる、というところ! そうか、その手があったかーー! ひとりっ子でもそれなら三人分は借りられたのに……! いま猛烈に悔しくて歯ぎしりしておりますw さすが小よみさん、頭いい!(二回め)
映画は原作の前半部分しか描かれていなかったんですね。そうと知らず、エンディングに違和感を覚える小よみさん、さすがです!(三回め)
えっ、ここまで? な映像化、あるあるですねえ。ナウシカも原作読んだらアニメのほうはもうぜんぜん物足りないですもんね。でも映画版の二、三作めはいまいちなんですね。それもあるあるだなあ(^^;
📌追記(2025/03/29 9:55)
丁寧なお返事をありがとうございます!
>“飢餓感みたいなものがあってこそ、あんなに量が読めたんだろうなあとも思います”
あ~わかります! あれも読んだ、これももう読んだ、もう読むものがないーー! ってなってたからこそ、読む本があるときはむさぼるように読んだし、ないときは国語辞典から六法全書まで(わからないのに)捲って文字を追いましたねえ。
続編でキャストが変わってしまうのは寂しいですよね。実写化された時点でキャラクターは「◯◯の演じる〇〇」でイメージが固まっていますし、そこに愛着が湧きますもんね。アニメの話になりますが、うちの息子①が『劇場版 モノノ怪』を観たいけど、主人公の声が変わってしまったのがなぁ~とぼやいてました(^^; 観てみて、あぁ~違うってなるのが嫌だと(笑)
映画化、コミカライズなど、原作を尊重することは大事ですよね。昔のシャーロック・ホームズの映画だと、原作にある台詞や暗号やトリックなどをふんだんに使いつつ、全体はまったく原作にはないストーリーになっていたりします。
ドイル卿が生きていたら文句を云ったかどうかはわかりませんが、こんな話はホームズにはない! と不満に思う人もいるかも知れないし、あちこちに使われているネタににやりとする人もいるかも。
私自身は、映像化されたものはもう原作者の手を離れて映画監督の作品で、ベツモノなのだと思っていますが(がっかりしたときの予防策でもある)、それでもやっぱり原作へのリスペクトは忘れてはいけないと思います。
いっぱい語ってくださって嬉しかったです♡ ありがとうございました♪(*ˊᗜˋ*)/
作者からの返信
千弦さん
千弦さんはファンタジー界隈の住人ではないですものね!でも曲はよく知っておられるとは、さすが♪
あの有名な主題歌はすごくキャッチーながら、空飛んでる感じがよく出ていて、わくわくさせられて大好きです(*´▽`*)
図書館は本当に小さなところで、一人で借りられるのが数冊だったんですよ。大人になって都市部で一人暮らしをするようになり、図書館に行ったら、一人15冊くらい借りられるというので、卒倒しそうになりました。住む場所によってこんなに違う…!
ただ、飢餓感みたいなものがあってこそ、あんなに量が読めたんだろうなあとも思います。近くに本屋があって家にも本が溢れていて~の状況だったら、逆にそんなに読んでいなかったかも。
映画は後から調べてみると、三部作の構想が監督自身にはあったようで、そこは幼い私の事実誤認でした。ただ、1作目のラストに対して作者に訴訟を起こされているのは、覆しようのない事実です(^^;
で、なぜ2,3がお勧めしないかというと、キャストがガラッと変わってしまったんですよ!!
それで続きと言われても…はあ?という感じで、全然ついていけませんでした。2は、1で描かれなかった後半部を一応描こうとしていたようなのですが、ストーリー的にも1ほどの熱意を感じることはなく、いろいろ残念で、私の中ではちょっと認められないです。語る言葉もないです。。
そして3に至っては、原作と全く関係のない別物になっていますww
ナウシカもおっしゃる通り、原作の濃密さを知るとアニメは上澄み的な、よくもきれいに落とし込んだな…感満載なのですが、それでも私は映画版が好きだしメッセージをきちんと汲み取ることができたのは、原作者が中の人として関わっていたからだろうなあと思います。
原作者、やっぱり大事です!
📌2025.5.19追記
千弦さん、追記してくださっていたのに長い事気付かず、失礼いたしました!
キャスト変更、アニメの声もあるあるですね! 最初からダブルキャストと分かっているのなら違いを楽しむこともできますが、大人の事情でイメージ固定されたものが変わってしまうのは違いますよねえ~(~_~)
>昔のシャーロック・ホームズ
これくらい大物になると、もはやシェイクスピアと同じく私の中では古典ジャンルなのですが、調べてみると著作権が切れたの2023年だそうです。意外とお若い…!(?)
ホームズに関しては、作者自身が終わらせようと思ったのに人気がありすぎて主人公も殺すに殺せず…という、外野から見るとコントめいた顛末があるので、原作者の想いを載せたら何もできないというジレンマがあるかもしれないのですが(^^;
>原作にある台詞や暗号やトリックなどをふんだんに使い
こういうのがリスペクトの垣間見える部分で、大事ですよね。ホームズはファンが多く、なんとなく相互監視が成り立っているように感じるので、下手なものは打ち出せない部分があるのだと思いますが(笑)
>映像化されたものはもう原作者の手を離れて映画監督の作品
この考え方も頷けるし、実際そう言っている原作者の方も多いですよね。
ただ、手を離さないぞ!と思っている原作者の場合は尊重してあげてほしいし、納得いくまで話し合える空気感を、世間も醸成できたらいいのになあと感じます。
特に日本は、自分の納得のいかないことを正直に言うと、「大勢の人が関わっているのだから空気を読め」という圧力がどの界隈でもかかるように感じて…最近は性加害に関する告発も増えてきて、大きなものに個人が物申せる風潮になってきたのかなと思います。最初から尊重せえよ、というそもそも論はともかく、良い方向に行くように願っています!
こちらこそ、たくさん語りに戻ってきてくださって、ありがとうございましたーヾ(≧▽≦)ノ♡♡
編集済
こんばんは、鐘古さま。懐かしいタイトル! このお話大好きで、拙作にタイトル出しちゃいました💦
私も映画を先に見て、後から原作を読みました。映画のラストは、なんかストーリーと沿っていない感じ、しましたよね。
原作本の装丁素敵で、布張りの表紙を撫でた感触、蘇ります……
原作のストーリー展開はさすがで、読んでいて溜め息ものでした。やっぱファンタジーって良いなぁと。読み終えていつまで経っても、消えない余韻が残っています。思い出させてくれて、ありがとうございます✨
映画版はビジュアル面に私が勝手に影響受けてて、睫毛バサァでワンコフェイスなファルコン(なのにボディは東洋のロングタイプ)……あれはあれで好きでして、拙作に出てくるヒルコのイメージに近いです。
作者からの返信
連休さん
わあい、好き仲間!!✨✨
しかも映画を先に観たところも一緒とは(∩´∀`)∩♪
原作の装丁は本当に素敵で、外から中から隅々まで手が行き届いていて、今眺めても溜息が出ます。外国と異世界の香りをふわあ~っと届けてくれる感じ、幼心に残りますよね😊
映画のファルコン、登場した時は「なんだこの奇妙な生物は!え、竜…?」って私もなりましたけれども、観ているうちにヘタウマ感というか、何かクセになる感じがあって、あれはあれで好きでしたww
なんと、ヒルコさんのイメージだったとは…!
言われてみれば睫毛バサァで、擬人化したらそれなりの美人になりそうです、ファルコン(笑)
こちらこそ、原作好きさんに会えて嬉しいです! コメントをありがとうございました(*^^*)
こよみさんの物語に対する姿勢と熱い思いが伝わってきます。
私も「ネバーエンディングストーリー」は観たのですが、あの主題歌のワンフレーズと、あのキラキラとした目が逆にイラッときてしまったファルコンしか記憶に残っていませんでした^^;
原作をないがしろにする風潮は、本当に頭に来ますね。
ちゃんと原作読んだのか?
これだったら、この原作を元にする必要ないよな。
原作のネームバリューが欲しかっただけじゃないのか。
そう憤ってしまう作品は多いですよね……。
作者からの返信
イルカさん
ファルコンにイラっと(笑)確かに造形といい、違和感すごい生き物でしたよね! ただ、あのアンバランスな感じが逆に観続けているとなんかいい、と私はなりました(´∀`*)ウフフ
>原作のネームバリューが欲しかっただけ
そう思う作品、本当に多いですね。その割に原作者が蔑ろにされている状況は、ちょっとどうにかならないのかと。
オリジナル脚本で客が呼びづらいというのも理由の一端ではあると思うので、「この作品なら一定の評価があるから間違いないだろ」という安パイばかり選ぶ消費者の側にも、問題があるのかもしれません。
一緒にエンタメ業界を盛り上げていくはずが、禍根を生むみたいな状況になってしまうのは、由々しき事態ですよね(´-ω-`)
鐘古こよみ様
映画版『ネバーエンディングストーリー』観たことあります。
たぶん、〇曜ロードショー的なテレビで。ほとんど美少年アトレーユのことしか憶えていません。(ガキの頃からヘンタイだった私をお許しくださいm(__)m こよみ様、あなたの読者はヘンタイです。ヘンタイでもファンタージエンへ行けるでしょうか!?)( ;∀;)ヘンタイデゴメンヨー
やはり、あの一作目の映画は前編だけのお話だったのですね。確かに、なんだかなぁみたいな終わり方だったように思います。二作目以降はアトレーユ役の人が変わっていたので速攻で観るのをやめました。
しかも、こよみ様がお勧めしないのなら観なくて正解だったのですね(^^)v 原作至上主義なので、改変されたものは苦手です。
『はてしない物語』はこよみ様のファンタジーへの理解の入り口だったのですね。素敵です。私も本当に大切なことが何かを心に沁み込ませたいです。
今回も楽しいお話を読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
ブロ子さん
私も〇曜ロードショーで観たのですよ! 同じ同じー(≧▽≦)
アトレーユも美少年で素敵でしたが、私は幼心の君の儚げな美しさにズドンとやられまして(⋈◍>◡<◍)♡
ただ、彼女はプロではなく、あの映画に出たことでいろいろ変態にも狙われて大変で…というような記事を、いつかどこかで読んだ覚えがあります。ブロ子さんは自称おヘンタイであっても淑女としての振る舞いを完璧に身につけ、対象に迷惑をかけるようなことは一切ないでしょうから、言うなればおヘンタイの鑑です。ファンタジーエンへの扉は開かれていますとも…!!
そして、ブロ子さんも「何か変」とお思いだったのですね!(*^^*)ウレシー
>アトレーユ役の人が変わっていたので
wwww
幼心の君も変わっていてガッカリだったんです…( ;∀;)ウッ
2では、1で描けなかった後半のお話を描こうとしていたのだと思います。けれども、そもそもキャストをここまで変えてしまって、続編ですと差し出されても、まったくついていけません💦
同じキャストだったら違った評価だったかもしれませんが、私には受け付けられませんでした…(´・ω・`)
いぬっこみたいなファルコン、覚えてるな〜。ふさふさと鱗と。ドラゴンと言うより龍な感じだけど、当時の私に強烈な「違和感」を下さった尊いお方。おかげで色々な幅が拡がった気がします。
岩食べる時、上の方からバラバラ落としてくるでっかい人(?)、いたいた。懐かしいですにゃ。
作者からの返信
ねこさん
いぬ(笑)そうそう、いぬみたいですよね!
そして確かに龍です。原作者はドイツの人なのに珍しいと思いきや、よく知られたヨーロッパ系の翼竜(ワイバーン系)ではなく、大蛇としての性格が濃い「リントヴルム」(ワーム系)を元にしたのだと思われます。主にドイツや北欧方面に伝わる伝説の生き物で、白いのを見ると幸運が訪れると言われているそうです😊(ちなみに、ドイツを舞台にした拙作『石炭とブランデー』に悪いリントヴルムを出しました!)
違和感はほんとそうww
映画一作目は幼いころに観ました。
子供心にも、設定や映像はえらく作りこんであったような記憶があります。
原作はいまだに読んでおりませんが……。
作者からの返信
武江さん
一作目、小さい頃にご覧になったのですね!(同年代か!?)
濃密な原作があるので設定はもちろん凝っているのですが、映画のセットはすごかったです。他のSF映画などにも言えることですが、今ほど技術もない時代によくぞあそこまで、と感心します。
まあ、映画『オズの魔法使い』のブリキのきこりなんかは、特殊メイクに使われていた素材で健康被害が出たり、時代なりの問題はいろいろとあったみたいですが…(^^;
CG全盛の現代よりリアルに感じられる工夫がいっぱいで、今観ても感心してしまいます。
本の映画化ってたいていガッカリします。
たぶん、分厚い本の内容を二時間くらいで表現しようとするのに
無理がありそうです。
「ネバーエンディングストーリー」は主題歌がよかったですね。
原作を読んでみてよかったですね。
子供の頃の感動は、ずっとその後も宝物です🎵
作者からの返信
ポンポコさん
「ネバーエンディングストーリー」の主題歌、飛翔感があっていいですよね! 私も大好きです♪
おっしゃる通り、分厚い本を二時間くらいの尺にギュッと収めようとするところにまず問題があると私も思います(^^;
宮部みゆきさんの『ブレイブストーリー』が映画化された時、原作未読のまま観にいったのですが、中盤が未読者にもそれとわかるほど露骨なダイジェスト版になっていて、これはファンが怒るんじゃないか…と思った覚えがあります。話題にして原作に人を呼び込むという効果はあるかもしれませんが、内容が濃い物語は最初から指輪物語みたいに三部作くらいで設定してほしい…のですが、それこそ予算など大人の事情があるんでしょうね💦
(ネバ―エンディングストーリーは3まで作られましたが、2からキャストがガラッと変わってしまって、私の中ではとてもじゃないけれど続編と認められないものになっています。)
子供の頃に感動したことは、大人になっても本当に忘れません!
映画『ネバーエンディングストーリー』は、主題歌もヒットしましたよね。
懐かしさもあって、それをYouTubeで流しつつ読ませて頂きました(…って、途中で終わった後、なぜか同じくヒット曲の『ジンギスカン』が流れ始めましたw)。
ところで、恥ずかしながらアタイが『ネバーエンディングストーリー』=『はてしない物語』だと知ったのは、だいぶ大人になってからでした。
ちなみに、かつて私が友人宅で見た『はてしない物語』の本は、確か灰色のカバーに入っていたと記憶しています。
それにしても『加山雄三のブラックジャック』劇場版『こち亀』(せ〇ださん主演の方)日〇レ版のアニメ『ドラえもん』等々、原作者を怒らせたという逸話のある実写版は、数多くあるようで…
私の場合、あまりに原作とかけ離れた実写版(アニメも)は、もう別の作品として楽しむことにしています。限界はありますけど…(-_-;)
作者からの返信
ナナミンひろゑ男姉さま
まああ、主題歌を聴きながら読んでくださるなんて!ヾ(≧▽≦)ノ
あの曲も原作の雰囲気に合っているとは全然言えないんですが、キャッチ―でリズミカルで、流れているとつい口遊んじゃいますね~。
『ジンギスカン』とはリズミカルなところしか似てないがww
『はてしない物語』の灰色のカバー!あの本のハードカバー版は箱付きなのですが、その箱の色がまさに灰色です✨
現代と邦題が似ても似つかない場合は、なかなか一致しませんよね(^^;
原作者を怒らせ案件、え、そんなに…と思いつつ、『加山雄三のブラックジャック』が気になり過ぎる件…!
これらは氷山の一角で、現場ではいろいろな悲劇が起こっているんでしょうね(~_~メ)
別の作品として楽しむのは、一番平和で賢い方法だと思います♪
最近じゃ実写版ができてもあまり見る気が起らないのですが、いざというときには、男姉さまの叡智に我も預からせていただきます\(-o-)/