第9話 住まい(居住空間・家事)

 <住まい(居住空間・家事)>


「部屋が片付かない」

「大事なものをなくす」

「ごみを捨てられない」

「部屋に引きこもる」

 など住まいに関する悩みをよく聞きます。


 好きな事ばかりして片づけず、部屋が散らかる、大事なプリントはなくすのに不要なものはため込むなど管理することが難しかったり、親がサポートしないと際限なく散らかっていくのに片づけると怒りだしたりする、ということがあります。


 居住空間の悩みは「片づけたいのに片づけられない」「そもそも片づけることに必要性を感じていない」といった特性もあり、理由がそれぞれあります。


 対応としては、「構造化」です。これは障害に限った話ではなく、道具を分類し、整理し、手順を覚えることで改善につながります。


 道具の分類は、「文具」「衣類」「日用品」「夏もの」など子どもの理解の困っている部分に着目します。


 分類したら「文字ラベル」「色」などで一目でわかるようにしていきます。その際、混乱を招くようなものは別の場所にしまいます。


 そこまで整理出来たら家事の手順を伝えていきます。


 家事の手順も同じように「構造化」し、掃除や洗濯などそれぞれ3~5ステップ程度に分け、絵や写真、文字などでわかりやすく提示します。


 ふいたりはいたりする道具の使いかたについては、回数や力の強さを示します。


 住まいについてのスキルが身に着くと子ども部屋の掃除などは本人に任せられますが不測の事態なども想定し、親御さんが定期的に確認することも必要かもしれません。

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