第5話 身だしなみ

 今回は、衣食住を保つためのライフスキルに関して掲載します。


 <身だしなみ>

 まず身だしなみについてですが、「身だしなみ」とは人に不快感を与えないように、言動や服装を整えること。

 という意味ですが、よくある悩みとしては「着替える事や身だしなみを整えることが苦手」「髪型や服装に清潔感がない」といったことが挙げられます。


 これは子どもがわざとやっているわけではなく、「正解が見えていないから」なのではないかと思います。


 そもそも発達障害のある子どもの特性として「確かめることが苦手」「整えるのが苦手」「意味が解っていない(社会性の乏しさ)」などがあるのかもしれません。


 身だしなみの確認がそもそも苦手なうえに自分と他者を比べる意識が低い、手順がわからない、整えたいと思っているけど不器用でうまくできない、外見の意味が理解できない、などが考えられます。


 対応として、小学生のうちは一人で着替えられれば十分、服装を選ぶことや用意することは親御さんのサポートで行ってもかまいません。まずは混乱を減らすために、着替える場所や着替える時刻を決めていくのもいいと思います。


 中学生以降は服装を選んだり片づけたりすることも身につけたいですね。基準のために、「7月から9月は半袖」など月日の基準を設ける、気温を基準にして「25℃以上は半袖」など明確なルールがあるほうがわかりやすさが増します。


 そのうえで、「ボタン」「えり」「そで」などミスしやすい場所のチェック表などを作成するのも良いかもしれません。

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