#238 目が覚めたら女の子になっていた
「おい! 聞いてくれよ! 俺、朝起きたら女になってた!」
「…………」
「んだよ、その目……もしかして信じてないな!? 本当なんだぞ!」
「いや、信じないも何も……何の冗談だ?」
「はあ!?」
「だって……お前は生まれた時から女だっただろ?」
こいつの言っていることがわからなくて、俺は家に帰った。
そして、母さんに頼んで生まれた時の写真やこれまでの人生の記録を押し入れから出してもらった。
驚くことに、俺は女として生まれて育っていた。写っている写真には女の子の服を着ている俺、戸籍も女。母さんに聞いたら「あんた、何言ってんの? 元気な女の子だったよ」と言われた。
どういうことだ? 俺は昨日まで、確かに男だったのに。なんで? なんでだ?
と、そこまで考えて思い出した。
昨日の俺は確かトラックに轢かれたんだ。そして神様かなんかに、転生させてあげるって言われたんだけど……え? まさか異世界転生した結果女として過ごしていた自分に転生したってわけ!? そんなのあり!?
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