術後5ヶ月

 月日が経つのは早いけど、入院してたのはもっとずっと前の事のような気がする。そろそろ術後5ヶ月になるんだけど、まだ5ヶ月しかたってないんだなって感じの方が強い。

 来週頭には逆脚の手術の為にまた入院するんだけど、今の脚の状態ってどうよ? って事を少し書いておきたい。


 自転車にはずいぶん乗れるようになった。

 頑張ろうと思っても上りのパワーとか全然出なくて、弱っちい〜って思うけど、気持ちいい♪ って思えるペースでなら普通に乗れる。1時間半位かけて上る峠を上っても大丈夫。

 ダンシングは少し痛みがあってあまり出来ないけど、少しずつ出来るようになっている。

 術後2ヶ月半から外での自転車許可が出て、次の1ヶ月、その次の1ヶ月、その後と、比べるとすごく進歩してる。


 右脚を手術したのが1月24日で、その前の事。

 12月に入ってからは気候的にも脚の状態的にもほぼほぼエクササイズと無理のないローラー30分しかやっていなかった。

 その30分の内容は、術後5ヶ月の今、最近それを越えられるようになった。

 術前の11月にロードで出せるパワーは今より大きかった。まだそこまで戻ってない。

 だけど、その頃は自転車に乗ってる時より普段の方が痛みがあったりで辛かったんだ。歩くのも痛かったし。

 それが今は痛みが無い。全く無いって事はないけど、苦痛はない。

 それに、ちゃんとかかるべき所に重心が掛けられいるっていう感じが今はある。

 まだまだリハビリを頑張って上手く右脚を強化していければ自転車にも繋げられるって思ってる。

 だから、手術して良かった! これは自信を持って言える。


 左脚に関しては状態が良い時も悪い時もあって、暖かくなって身体も動きやすいせいか、最近は結構調子が良いんだ。

 だから正直、今あんまり手術したくないなって感じ。

 また手術入院で体力が落ちる事は分かってるし。

 だけど、状態が良い時に手術してもらえた方が術後の状態は良くなるってのは明らかだから、やるならやっぱり今なんだと思う。


 これから5ヶ月後に今くらいの状態にはなるって推測。それは11月末頃になる。

 そこからは寒い季節だから室内トレーニングになるだろうな。

 そこからは今の状態より上げていけるはずだから、来年はまたヒルクライムレース頑張りたいな〜。



 週明けからの入院で、このエッセイの第6章は「再び入院〜退院」の事を書いていく事になると思うんだけど、前回と同じように書いてもつまらないよな。

 自分メモとしてリハビリの内容とか最低限書き留めておきたい事は書いていくけど。

 出来れば、ちょっと小説を書く事に繋がるような事を書いていきたいと思ってるんだ。


 前回の入院前に、入院中にやりたい事として少し書いていた事。

「今回の実体験を元にいつか病院を舞台としたフィクション小説を書けたらいいな」って。

 実際にちょっとこういう事を書いてみたいなって思ったりもしたんだよね。


 たまたま見たんだけど。

 7月1日から8月31日までが募集期間の小説コンテストがあるみたいなので興味を持った。


「角川つばさ文庫小説賞」っていう9〜13歳の児童を読者と想定した小説のコンテスト。


 早速、構想を練って、大まかには書き終えた。

 入院中の場面が出てくるから、そこの所をもう少しリアルな感じを出していって、話を膨らませながら書いていく事になる。


 マウンテンバイクの天才少女とイケメン先生とミツバチの奇妙な物語。


 もうちょいしたら公開し始めたいなって思ってるから、こちらも覗いてみてもらえたら嬉しいな。



 ま、上に書いた事は+αで。

 また山籠りのつもりで、膝を良くする! リハビリを頑張る!


 今回手術する左脚に関しては、右のようにずっと悪かったわけではなく、悪い癖もないし、右より強い。

 だから、右ほど苦戦する事はないと思う。

 その分、まだリハビリ中の右と合わせて取り組んでいく事が大切になりそうだ。


 それから、前回の入院で予想以上に体力が低下したと思うので、その辺りも何とかしたい。

 前回、車いすを使って屋上でトレーニングしたかったんだけど、コロナ感染予防対策で叶わなかった。これ、出来ればやりたいなって思ってる。

 また、病院で陽性者とか出なければ、リハビリ室ももっと使えそうだからしっかり活用していきたい。


 やりたい事を成し遂げる為には、やるべき事がある。

 頑張ってやっていくぞ〜!









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