第16話 桜のような紫の花びら ジヤカランダの木々

駅の付近 紫色の花びらが舞う


「ジヤカランダの花びらが、日本で見た桜のように咲き散って、見事なものだ 紫の絨毯だな」


「ウィ、ムッシュ、ジェローム様、久しぶりに見ました」嬉しいそうナジム


「仕事もだが、無事に彼の行方の情報も…」

「そうですね」


「本来なら、観光にサファリも…ジェローム様が愉しみにされてましたから」

「あの秘境にあるヴィクトリアの滝も…」


「まぁ、いいさ、ナジム、ナッシュ」

軽くナジムの肩を叩くジェローム


「ホテルで荷物を降ろし、行動開始か」




※花については旅行パンフからの情報になります(汗)



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

アフリカの青い星~世紀末のパリと熱砂の国で(大正ロマンシズム外伝) のの.まゆたん@病持ち返信遅めXも✿感謝 @nono1

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ