第48話 本年もお世話になりました

毎年ですがお先に、本年もお世話になりました。もちろん今日も仕事です。今年はどんな一年でしたでしょうか?運転手は辞める人もいるしなかなか人は入ってきませんね。


で、この時期は遠い火葬場まで行ったりします。火葬場ってどんなイメージでしょうか?

直ぐに火葬してくれるイメージが強いと思います。しかし、この時期は予約でいっぱい。一週間から十日待つ、なんてのもザラになるのです。なのでとにかく火葬してくれるとこまで行きます。先日は片道1時間半ってのがありました。喪主様同乗で。乗る前は変な人だったらどうしよう、無言で1時間半はきっついなー。とか思ってましたが全く逆でずーっと話しっぱなしでした。凛としたお婆様。旦那様が、亡くなりました。

「とにかく真面目で、少しは遊んで欲しかったわ」(笑)そんな事を話してました。やはり女性は強いですよね。大体言われるのが

「奥様を大事にして下さいね」

と言われます。火葬場に向かう道中ですが、良い人生勉強にもなります。年上の知らない人と話す機会ってなかなか無いですからね。

お婆様は火葬場に到着すると

「もっとお話ししたかったわ」と。目を潤ませて両手で握手をしてくれました。

火葬場に向かう道中って複雑な気持ちかと思います。でも少しでもホッとしてくれれば。少しでも気持ちの切り替えが出来れば。っと思っております。今年最後ですが非常に印象的でした。今年最後になりました。相変わらずのペースですがこれからも、そして来年も宜しくお願い致します。良いお年を。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る