2022.9.27(tue)ひとりショッピング
菜都奈は秋服を買いにショッピングモールに来ていた。
日差しの暑さは未だに夏らしいが、それ以外は既に秋が始まっている。ショッピングモールに来るまでの並木道は色付いていたし、一階のケーキ屋ではモンブランやかぼちゃのタルトがあった。服屋に来ればみんな長袖、赤に茶色に黄色。追いついていないのは気温だけだ。
菜都奈はお気に入りの二階の服屋に入った。マネキンが着ている服が可愛い。同じものを探して店内をふらついていると、あれこれと可愛いものを見つけてしまう。
結局菜都奈は山ほど試着して三着買った。オールインワンにドッキングニット、レトロなロングスカート。買った分だけ大きいビニール袋。肩に下げるだけで満足だ。
菜都奈は帰りにまたアップルパイを買った。この間買った時、風輝が頬張っていた姿が忘れられない。甘い姉だと自分でも思う。
平日の昼間から買い物をするのはいい気分だった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます