「最強の魔王を倒すには、一万人のバカが必要だった――」そんな言葉がぴったりな、壮大でシュールで破天荒な異世界ギャグファンタジーでした。まず、圧倒的な絶望感から始まる導入に引き込まれます。どんな攻撃も効かない、会話も通じない、まさに理不尽の権化のような魔王。死に戻りというチート能力を持っていてすら勝てない、という絶望的な状況に、逆に笑いがこみ上げてきます。
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