七 への応援コメント
戦国の動乱と山の神秘が重なり合う舞台に、血縁や家格、個人の願いが繊細に織り込まれていて、とても惹き込まれました。不知日女が仮面を外す瞬間、彼女自身の「居場所」や「自分らしさ」はどこにあるのか、読んでいて胸が締めつけられます。政略や家の存続という重圧の中で、少女は何を選び、誰に心を開いていくのか――さらに、続きを追わせていただきます。
作者からの返信
史実に残っていることを基に、想像を差し込んでいます。
戦記が書きたかったわけではない(書けないし)ので、昔語りという形を取りました。ゆるくファンタジー、です。
戦国の世の武家の一族単位の考え方はあれど、その中で、個人が生きよう! とする思いとか、ささやかな願いを自分なりに考えてみました。
よろしくお願いいたします。
『霧の國 不知日女』〈参考資料〉への応援コメント
ミコト楚良さま
こんにちは。
参考文献もきっちり載せていただき、ありがとうございます。いずれ、この物語を思い浮かべながら、いくつか読んでみたいと思います。
作者からの返信
資料館や教育委員会が発行している本を目にする機会に恵まれたことで、この物語を書くことができました。
中でも『奥平氏と額田』を、参考書としました。
『新訂寛政重修諸家譜』はネットで読み? ました。
誤りもあるそうですが、家系図がたどれるので、女子の存在や生死、婚姻先がわかる資料です。
残っている史実が実は違っていたりして……、というのも歴史ものを書くときのロマンですよね。
結への応援コメント
ミコト楚良さま
こんにちは。
読むのが超スローモードで申し訳ありません m(_ _)m
あいだを開けて読んでも、泣くものは、泣く(笑)
多くを語らず、この世を去っていったフウたち。その存在を彷彿とさせるものに出会うたびに、苦しくなります。
でも、生きるということは、かなり長い年月にわたり、自分のためではなかったのでしょうね。家族のため、一族のため、主君のための命。決して軽んじるものではないけれど、いざという時には差し出すのが当然のもの。フウたちは無念と感じたのでしょうか。それともこんなものであると静かに受け入れたのでしょうか。
感情を交えない朴訥とした昔語りに、ずしりとした重みを感じる物語でした。
読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
思い出しては読みに立ち寄ってくださるって貴重なことです。
ありがとうございました。
フウは、どんな人だったのだろうと探り出そうとはしました。
彼女の短い生を受け止める。そして供養と考えたら、「実は彼らは逃げ延びました」にできませんでした。
幼い頃に神隠しに遭っているのが、もしかして違う世界に行っていたかも、というファンタジー要素です。
実は、人質になっていた男子1名をタイムリープさせた短編を、この物語と同時期に書きました。
設定が甘いので読まれていなくて、公開したり、非公開にしたりしています。で、今日からしばらく公開にしておきました。
大人の咎に子供が巻き込まれて処刑されることは、過去繰り返されていて、全員タイムリープさせたくなるけど、そういう方たちの短い生が、直接でなくても自分たちの生に繋がっているのですよね。
レビューをありがとうございました。
「そうそう、私はそういうことを言いたかったのっ」と。
おそらく、今後どこかで自分の文章のごとく使いこなすと思われます。(もう1名ほど実例あり)
六十二への応援コメント
ミコト楚良さま
こんにちは。
苦しい展開にずっと息が詰まるように緊張して拝読しておりました。ここにきて、一陣の風が吹き通ったような気がします。昔の夢のような日々が戻ることない。でも、幸せと同様に、苦しみや哀しみも、あっという間にはるかかなたに吹き飛ばされていくのですね。無常という言葉をひしと感じます。
作者からの返信
こんにちは。
この辺りは創りました。
フウという女性のことを思うあまりに、書いたことのない歴史ものに手を出し、当時、頑張ったものです。
残っている史実に添ったので、話の大筋は迷わないですみました。
でも、負けた側や、女性の資料、残ってないです~。創りました。
大物の名前を昔語りというテイストにしましたが、有名な武将で、有名な戦です。書きたかったのは、そこじゃないということで。
久しぶりに、この回を再読しました。ありがとうございました。
四十八 への応援コメント
ミコト楚良さま
こんにちは。
ああ、この薬が……。
ううむ、駄目ですね、しばらく時を置いて読んでみましたが、すぐに辛くなってしまいます。もちろん、この小説に問題があるというわけじゃなくて、あまりに真に迫っていて、目の前でまだ年若の彼らが死を覚悟してこの世の始末を少しずつ進めているさまがありありと浮かんでくるんですね。ことさら劇的でもなく、どちらかというと淡々としている語り口調も、その凄みを増している気がします。
作者からの返信
読み返しの機会をありがとうございます。
史実に沿って物語は進みます。もっと、はっきり資料が残っていればと歯がゆい部分があります。残っていないから、想像の余地があるのですが。
エンタメになり得ないので、昔語りです。
ひとりの少女が、その生涯で恋を知る人だったらという願いです。
最終的に参考にした武将、戦い、国、わかる仕組みにしました。命名を近寄せています。
是非是非ゆっくり読み、お願いいたします。
四十七への応援コメント
ミコト楚良さま
こんにちは。
これは、辛い。あ、と思う間もなく殺されたものを、無念だろう、心残りだろうと悼みますが、それは生き延びたものの気持ち。亡くなったものはそれすら感じることもなかったでしょう。でも、間もなく死ぬのだということを受け入れつつ、生きてみせねばならないというのは、幼いものにどれほどの覚悟をしいることでしょう。
作者からの返信
裏切り者の処刑です。苦しませて、見せしめにするのも目的でした。磔は、まだましな刑です。
この時代の武士は、いかに立派に死ぬかにこだわったそうです。子らも同じく、そういう気持ちだったと想像します。
この場合、いちばん幼い少年が、いちばん苦しむ方法で処刑されていると伝えられています。
どんなに立派に死のうとしても、怖いし痛かったろうと。小説の魔法で、朦朧とする薬を三人に処方しました。
処刑人たちにも、「苦しませるな」と初鹿野が裏工作した設定です。
『霧の國 不知日女』〈参考資料〉への応援コメント
戦国の世の大きな渦に巻き込まれた、一人の日女を囲む者たちの物語、堪能させていただきました。
日本の歴史に疎いので最後の最後らへんで「あれ、これは有名なやつじゃないの」と気づき始めましたが、まあ、そんなことはどうでもいいのです。
親族すら無常に切り捨て駒とするのが当然の武士の価値観がまかり通る中、本来なら歴史の露と消えているはずの名もない者たちにスポットを当て、活き活きと色鮮やかに命を吹き込んでみせたこと。
そこが本当にお見事で、たくさんの人が生き、死んだのだと、我が身で経験したかのように感じることができました。
昔語りとして広がる情景は、血なまぐさいけれどどこか美しく、懐かしさを感じさせてくれるものでした。
最後に、幼き頃の思い出と共に、フウが一瞬だけ以前のかたちを見せてくれたのが、幻想的な余韻となって胸に残ります。
素敵な面白い物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
「それ、有名なやつなんですよ」
だから、高名な武将の名を変え、有名な戦も、できるだけ目くらませをし。〈昔語り〉という設定をしました。それが成功したかどうかは、ともかくとして。
私が、このお話を書ききるためには必要な措置でした。
人の死を、きれいに書いてしまうことに心の痛みはありますが。
昔の人は、「死に際がかっこよかった」と称賛されることも望んでいたと聞きます。
本当のフウは、どう思っていたのか知る由はありません。愛を知っている人生であってほしいという、願いの物語です。
こちらこそ、最後まで読んでくだすって、ありがとうございました。
四十九 ※への応援コメント
残り少ない時を過ごす人たちの、最後まで命を燃やし楽しみ尽くそうとするかのような生き生きとした描写が、本当にお見事で息を呑んでしまいます。
初鹿野は初見ではあんなに情が深い人には見えませんでしたし、采も黒屋もまさかこうなるとは。
でも、それがとっても自然なことに思えるのです。
歌の表現も物語に合っていて、それでいてしっかりと艶っぽくて、うわあすごいなあ、と溜息が。
キヨを始め脇を固める人たちも全員が生きています。それが素晴らしいです。
作者からの返信
初鹿野は、いちばん妄想を盛り込んでしまった人です。史実と伝わるものに、人質となった妻子を見捨てられなかったエピソードがある人です。
ここは、15Rシーンがある回でした。
私の15Rへの理解は、『想像できるものを書いただけでアウト』だったのです。しかし、みなさん(誰だ)、そういうシーン書いているし。私も書きたいし。でも、突然、運営さんに怒られるのだけは避けたい。人間性を問われるシーンで、恥ずかしさのあまり歌ってしまいました。
昔々は文盲の人も多いし、物を覚える手段として歌を利用したという設定です。巫女は五行を知っている設定です。采は、耳に入って覚えたみたいです。
感想、いただくと、その回を読み直しています。
恥ずかしいけど新鮮です。初心にかえる機会をありがとうございます。
三十九への応援コメント
状況が一転、ここから怒涛の展開ですね。フウと玖八郎の運命が、戦国の世とはいえ悲しいです。史実ではなく昔語り。その辺りに何か救いがあれば良いと思わずにいられません。
マイペース読書ですみません。
作者からの返信
マイペース読書こそ、ありがたい限りなのです。
おそらく、私も毎々マイペースなのです。
この辺りからは史実に残っている事柄が物語のようなところです。貞能という方が臆病だったり口下手だったら、運命変わっていただろうと思えるところです。
昔話は、淡々と語られていくイメージがあって。感情の押しつけがないようにとは努めて、それを〈昔語り〉としました。「こんなことがあった」って文字を知らない人が話している感じです。
コメントいただくと再読の機会になります。
ありがとうございます。
編集済
『霧の國 不知日女』〈参考資料〉への応援コメント
もったいなくて、読み返していました。
美しかった……霞のように溶け肌に染みそうな優しい瞬間も、ときめく戦場の轟きも、美しく響きになって残ります。
余韻が澄んでいてすごいです。
また来ます♪
素晴らしい世界を、ここにうみ置いて下さってありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます。
自分で書いておいて、通して読み返すのは、こわいものでして。
人は忘れられたときが本当の死というなら、私は覚えていますと言いたかったのが、このお話です。
いつか、もっと大きなお話を誰か書いてくださらないかなぁと願っています。フウ本人が望んでいるかはわかりませんけどね。
廿二への応援コメント
拝読しています。
大国に振り回される小国の難しさが、身に迫りますね……!
玖八郎とフウ、フウと采の絆はもちろんですが、けっこう問題児なエンちゃんの言動にも、可愛くて癒されてます。
黒屋さまは……戦国の武士が金的を打たれるとは、だいぶ采に油断されていた御様子で(笑)
なんだかんだ、お互いに気が置けない感じもあるのでしょうか……?
作者からの返信
昔の人は子沢山で、史実の通り登場させたら把握できない。必死で削れる人は削りましたが、エンは残りました。
フウと采にかぶらない性格としたら、こうです。「ずるい」とか言う性格に。
黒屋は。正攻法の戦い方しか頭にない石頭としました。たぶん、妻も、おしとやかな人だったのでしょう。
采が男に秒で勝てる方法が、これではないでしょうか。実際、とっても痛いらしいし。
史実に残っている方で、子孫もいるはずなので、「お話のダシに使ってすいません」と心で合掌しながら書いています。
コメント、ありがとうございます。
編集済
五十一への応援コメント
ラスト近くたまらない歴史の壮大な臨場感に、大好物を食べ終わりたくない気持ちで
最後の数話を惜しんでしまっていた不調法をおゆるしください。
最初からもう一度、ゆっくり楽しみに拝読しております。
寄り添うような気持ちでいたいのち達が消える。
実際につかわえていた処刑の残酷が過ぎる方法、幼いころより死が身近で
人が生をより生きて見える戦国に
男が自らの腹を裂いても離さない刀に籠る力は凛として切なく。
ずっと拝読していて学びきれない文章の深さに
またこの場所で涙ぐんで立ち止まって読み返しています。
さらにここから溢れ走り出していく、史実の分厚みある歴史絵巻の行き先
その圧巻をもう知っているのに、また新たに楽しみです♪
ミコト楚良さんから身に余るようなレビューを贈っていただきました
続編、と言っていただけ、すごく勇気づけられています。
大きな柱がほぼ立ちつながり、出来あがりが見えてきた続編とスピンオフを、研ぎ、挑戦をする力をくださっています。
ありがとうございます!♪
;ご返信へのご返信
とんでもないことです! 指摘なんてとうていできません。
わたしこそミコト楚良さんの綴られる歴史の本格に学ばせてもらっています✨
目を閉じて見ないことにしてもらっていることがたくさんあると思います。
※人を描きたくて「物語」「口伝」という方法にしたわたしも
ミコト楚良 さんみたいにできているといいな、と嬉しくなりました。
これからも交流いただけましたらすごくすごく嬉しいです✧*。◝(*'▿'*)◜✧*。
作者からの返信
つたなくてもいいから、わからないことが多くあってもいいから、私にできる方法が〈昔語り〉でした。
ぼくとつに土臭く(でも滅菌はしてる)行きたいせいです。
ゆうつむぎさま、こうして、お話しできる場をありがとうございます。
以前、コメントでもいただきましたが、架空戦国時代にしたのは、〈三段撃ち〉の議論に巻き込まれないための用心でもありました。私の書きたいのはフウさんの人生なので。
歴史に詳しい方は気づくよねとは思っていましたが、
「あ♡、ゆうつむぎさま」、でした。同時に、「いい加減なこと、書けない」と身が引き締まりました。
でも、〈撤退の法螺貝の音〉って、書いてしまいました。どうしようもなく。
あと、ひとつ、仕込みがございます。かくれみっきーのようなことをしてみました。
「でも、それ、年代的に合ってない」とか、完全カン違いだったら恥ずかしいですが。
拙作の言葉足らずのところは、それもよさにはしたいですが、あまりにもカン違いなどございましたら、ご指摘いただけると、うれしいです。
〈追記〉
「鍋、当時は、こんなのだったらしいですよ」とか、ぜひ、お勝手口にお立ち寄りください~。(コメント欄お勝手口計画)
九 ※への応援コメント
前回のコメントから日が空いてしまいましたが、質問に丁寧に答えていただき、ありがとうございました。
史実と架空の混じった戦記物、とても楽しいです。しっとりとした地の文章の中に、登場人物の生き生きした言動が瑞々しくて。
好感の持てるキャラクターばかりなので、戦記物ということで、この先の展開が心配になってしまいますが、楽しみに読ませていただきます^^
作者からの返信
モデルにした国の事情と戦略は作者の勉強不足がありますので、〈昔語り〉としております。とは言っても、戦抜きで語れず、がんばりました。
〈架空〉としているのは、登場人物全員、お風呂に入っていなくても、お日さまの香りがしていそうなところです。
おじさんは渋めの香りです。
よろしく、お願いいたします。
編集済
四十九 ※への応援コメント
くっ……。これはやられました。
黒屋は、清いままなのかと。見事に裏切られ、私も、(えええええ)でした。
弦の表現がなんとも素敵な、かそけき夜です。
こういう極限状態に置かれた人々の、描写がとても御上手です。
死がせまり、でも、取り乱さずに……。怖い……。取り乱さずに……。
まるで私もそこの場所にいるような、錯覚を覚える緊張感です。
あ〜、面白いっ! です。
作者からの返信
運営さんに怒られるのはいやだ。でも、戦国時代の人たちにとって、すごく大切なことなんだ。という狭間で、妄想を絞り出した回です。
恥ずかしさのあまり、歌いました。
もう18Rですよね。その〈場〉を書けば。
悩みどころです。
このくらいのさじ加減なら、許してもらえるかな。
大人シーンの〈尊い〉と感じる何かが、加須千花さまと似通ってそうで、うれしい。
七 への応援コメント
こんばんは。
いや〜、とっても面白いですね!
なんで、フウって名前を知っていたのかしら……。
語り言葉も、とっても魅力的で、独特の世界観をかもしだしてますね。
そして、側室の、微妙な心境。
一の日女の、不安。
感情を描くのがお上手です。
「ずっと後になっても、久兵衛貞友は、このときのことを何度も思い出したものである。」
これが味わい深いですね。
美しく、母に生き写しでありながら、幼いときに、巫女として手を離れ、今、手元に帰ってきても、すぐに嫁ぐ、時間を共にすごすのが、少なく定められた娘への……。
作者からの返信
ありがとうございます。
そう言えば、この側室さんも想像上の人物かもしれません。
フウは巫女として育つことで学びの機会に恵まれ、生よりも死を重んじる武家の考えに染まらない女子になってほしかったのです。あと、自活する能力と失せ物探しの能力をつけてます。
二 への応援コメント
こんにちは。
これは戦国時代、中世あたりの世界観ということでよろしいのでしょうか?
架空、とのことですが、とても生き生きと「当時」の生活ぶりが描かれていて、やあ、すごい歴史物だなあ、と舌をまいています。
これだけ、しっかりと「生活」「地形」「気候」を土台として構築しておいて、この先、どのような物語が展開されていくのでしょうか。
楽しみに拝読いたします。
作者からの返信
1573年に至る史実を基にした物語です。完全に創作した人物は2人。あとはモデルがいます。超高名な武将は脇役に徹して欲しかったため、〈昔語り〉とし、おとぎ話風の命名をしました。
戦略や当時の武将たちの思惑までは理解が及ばず、せめて、女性は、こんな暮らしをしていたのではを想像しました。
よろしくお願いいたします。
編集済
六十一 への応援コメント
有海原の戦い。臨場感で硝煙の匂いが嗅げるようです。
モデルとなったのはあの戦だろうかとその土地を想像し、さらに目の前に広がります。
三段射ちを使われないところも、やっぱりだすごいと最新の資料を読み込まれて描き抜いておられるのだと、ぞくぞくとしています。
※拙作にご評価をありがとうございます! すごく嬉しいです! 読んでいただいてありがとうございます。
作者からの返信
作者の勉強不足も公開することになるのが歴史カテゴリ。
〈昔語り〉として自身の短所も長所に変えられるように奮戦してみました。
私、歴史に詳しい人間ではなく、フウという人のことを書きたいと思ってから資料本を読んでいますので、「学校で習ったのとちがう」とか、「こういう説、あるんだ」とかの発見は楽しかったです。
書いていないところまで読み取ってくださってありがとうございます。
ゆうつむぎさまも、作品を発表するまでの、資料のかけらを合わせて行く作業を大切にされてるんだなと感じています。
三 への応援コメント
こんにちは。面白く読み進めています!
削ぎ落された文章が最初はとっつきにくく感じましたが、慣れてみるとするする入ってくる。三きょうだいが可愛くて、会話にほっこりします^^
こちらは、何かの史実を元にした創作なのでしょうか?
日本史は疎いのですが、元ネタがあるようでしたら、支障のない範囲で人物や時代を教えてくださいませ。
作者からの返信
史実としては1573年の出来事に至るまでと、それからの奥平という一族の物語です。
ほぼ、モデルがいます。
おおまかに、国の名前や超有名な方の名前を〈昔語り〉的に創作して、あとの人は〈ほんとの名前で出ています〉。大変過ぎて。
〈架空戦国時代〉として、少しだけファンタジーもふりかけました。
和風は好きでも詳しいわけでなく、戦記的な戦略もへの理解度は浅い、昔の衛生観念だと恋するにも辛いという軟弱な考えで。
お話の最後に〈参考資料〉の回があります。ここを見ていただくと、「あの人があの人ね」とわかる仕組みです。
結への応援コメント
完結、お疲れさまでした。
後半、読む手が止まりませんでした。
登場人物に必要以上の肩入れをせず、一定の距離をもって客観的に見ているミコトさんの姿勢がいいなと思いました。
読んでいるこちらは、ガンガン感情移入しておりましたが。
こんなに興奮しながら読み進めたのは久しぶりです。
ミコトさんの才能に嫉妬するくらい、素晴らしい作品でした。
勘違いして良かった、出会えてよかったです。
ありがとうの言葉じゃ足りないって、このことです。
100回でも1.000回でも、感謝を伝えたいです。ありがとうございました!
作者からの返信
100人分、1000人分の応援を、ありがとうございました。
私は小枝 芙苑さんのことは、『平家の押し人』と認識してました。
ですから、小枝さんが、カン違いで我が〈領〉に、さまよいこんできたときは、『すごいヒト、来ちゃった』です。
他にも、正門から、『こんにちはー』と先輩方がお越しになって。
わかったのは、〈時代歴史〉モノ書く人は、〈時代歴史〉モノ読むのが大好きってことでした。
本音として、諸先輩方の作品を読むと影響を受けて引きずられるぞと警戒しています。
自分の〈昔語りテイスト〉でという軸を思い出して、どうにか完結できました。
(フウの記憶のカケラに会うラストシーンは最初からありましたが、玖八郎の独白は更新前日に替わりました)
とにかくも、はじめての〈時代歴史〉モノ、完結できました。応援ありがとうございました。
『霧の國 不知日女』〈参考資料〉への応援コメント
参考文献が史学研究のようで流石だと思いました!
作者からの返信
こんにちは。
よい資料に恵まれたと思います。
時代を同じくする小説は、あえて内容確認しないようにしました。
影響を受けすぎるのも、こわかったので。
最後の戦部分で、教科書で習った〈三段撃ち〉を、やんわり却下してますし。
戦法とか理解できると、きっと、そこに人の心の駆け引きが見えてくるんですね。
そこまでは私は書けなくて、〈邑人が垣間見た戦目線〉になりました。
いつも応援、ありがとうございます。
三十一への応援コメント
ほぅ……少しだけ読むつもりが、止まらなくてここまで一気に読んでしまいました。
軽妙な会話がまた読みやすくて、すいすい進むんですよね。
ああもう、この気持ちを言葉にできない!!!
すごく好きです、この作品も、ミコトさんの感性も。
作者からの返信
基本、文章は短めです。
1年前は〈しなりお〉と称して、会話劇しか書けないところから、はじめたから。
この頃、昔の文庫本を再読しようとしても、目がついていきません。
字、ちっさくて。
ネットで小説を読むときは、字の大きさ、自由自在。ぶらぼー、です。
自分が読みやすいがいちばんで、字数、段落を組んでいます。
1枚の中に、絵のように字が組み込まれているイメージです。
1話、3000文字以内も、自分が疲れない文字数。
直しの時に、「どこだっけ」とスクロール最小ですむ文字数です。
もう、すべてに、ありがとうございます。
結への応援コメント
完結、おめでとうございます。
奥三河に伝わる伝説の世界、堪能させていただきました。
このあたりは美濃とか信濃とかいろいろとごちゃ混ぜになっているイメージがあって、そんな中、帰趨定まらぬ国人たち、そしてその家族の儚さが良く描けていると思いました。
それだけでなく、艶っぽい描写とかもありましたし、「生きている」って感じが伝わって参りました。
また、単に悲恋とかそういうのではなく、生きていく者たちのその思い出というか輝きとなって語られる、そういう感じの話になっていて、とても面白かったです。
それでは、改めまして、完結お疲れさまでした。
ではではノシ
作者からの返信
あたたかい応援をありがとうございます。
ただ、フウという人の生涯が知りたくて、奥平氏関係の資料を読みはじめました。
武将の名前と親子関係が、すっと出るようになったとき、歴史物に、はまったと自覚しました。
本当に、支配者が入れ替わり激しい土地で。関わる国も人も最小限にしたかったです。エピソードのために美濃まで、話の足を延ばしたときは、速攻、帰らせていただきました。
〈自分のできること〉を考えたら、〈昔語り〉という方式に行き着いたので、また、〈架空歴史物語〉をつぶやいていけたらと思います。
重ねて、応援ありがとうございました。
七 への応援コメント
キャッチコピー、変更されているのを確認しました。
が!
紛らわしい改行のおかげで、わたしがこの作品にたどり着けたのだと思うとなんとも複雑ですねえ。
最初に読んだ時に、なぜブラバしたんだと自分に言いたいです。
語彙力に乏しいので的確な言葉が出てこないのですが、もっと読みたい!と思える作品なんです。
文章も魅力的で、ミコトさんがこれまでに読んできた作家さんや小説がすごくすごく気になります。
作者からの返信
キャッチコピー、一行入力で空白入れても、〈関連小説〉紹介欄で、しっかり〈平家〉になってました。
考えてみたら、〇〇家というより、〇〇一族という表現もいいか~と変更してみました。
ただ、この改行のおかげで、私にとってはハッピーハプニングです。
それから、私の読書歴は10代がピークでした。民話、おとぎ話が好きで。
〈今昔物語〉辺りは、児童文学全集あたりに入ってますよね。
高校生になっても、禁退出の〈日本の民話体系全集〉を読んでいました。
でも、基本の妄想は中世西洋だったんですが。
この作品を書くにあたって、〈子供の頃の貯金〉を使った感じです。
三 への応援コメント
はじめまして。
実は以前、カクコンのランキングを眺めていた時にキャッチコピーに「平家」の文字を見つけて飛びついた作品がありました。
それがこちらの作品だったんですけど、読んでみるとどうも違う。
もう一度キャッチコピーを確認したら「八平家」とのことで、改行の位置で「平家」に見えていたんだ、わたしの勘違いだったー!と一話でブラバしたんです。
でも、ずっとずーっと気になっていて、やっと今日また拝読しに来たのですが、なんですかこれ!面白そうな匂いがぷんぷんします!
これから、じっくり読んでいきますね。
コメントのテンションが高めでうるさいかもしれませんが、ご容赦を。
作者からの返信
はじめまして。
キャッチコピー。きれいに入れ込む方法は、空白で作れるのかな。
最終話に向けて下敷きにした史実は、これですと公開しました。ネーミングセンスを、どう思われるかです。
よろしく、お願いいたします。
〈追記〉キャッチコピー、空白入れて直せたと思ったら。
下の方に出る〈紹介〉欄に出たのが、見事に改行されて〈平家〉になっていて「これだ~」と納得しました。〈一族〉にしてみました。どうでしょう。
三十一への応援コメント
せー、という言い方がこう響いて来るんですね。
でも初鹿野さんの目が怖い。
名乗り合えるといいけど、どうなることやら……。
面白かったです。
遅れましたけど、近況ノートへのコメント、ありがとうございました。
十万字ってキツいですけど、一回書くと「これくらいかなぁ」という感覚を得られると思います。
ではではノシ
作者からの返信
いつも、ありがとうございます。
最初の草稿では6万字でした。幽閉された女子、史実通りだと動かせようなく。
同年代の友がいたらと妄想し、その女子が動くと10万字は越えて公開開始。
架空にしたとはいえ、戦国時代。歴史に詳しいわけでもなく、昔の日常や作法や言語を勉強しながら書いてみよう! という創作。
こんなに読んでいただけるとは思っていなかったです。
日々、緊張と喜び。
遅まきながら、自分が歴史時代物のファンになりました。
廿三への応援コメント
読み合いが苦手だとおっしゃるので、読むのは遠慮した方がいいのかなぁと思いつつ、気が付いたらここまで読んでました。
架空の歴史ものだとは思えないほど、人々の息遣いが聞こえる気がします。
生(なま)の生(せい)を感じる、とでも申しましょうか。
不思議な魅力のある物語だと思いました。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さま、〈既に読み合っている〉状態なんです。新年あけましておめでとうございます。
はじめたばかりなので、一気に、いろいろ手を広げないようにしています。
このお話については、史実ありきです。
ただ、〈昔話テイスト〉が自身の持ち味と考え、そのため、国の名前、高名な武将の名を架空にしました。
それと、〈虫対策〉に万全を期して架空の物語です。もれなく〈蛍石〉という万能の石が登場します。
〈そういう人が生きていた〉が記したいという動機が原動力だったので、そこを読み取っていただけたこと、うれしく思っています。
コメント、ありがとうございました。
一 への応援コメント
はじめまして、コメント失礼いたします❀
拙作をご高覧いただきまして、ありがとうございました。
和風系が好きで、他にも気になる作品が多々あったのですが、代表作へお邪魔しております( ꈍᴗꈍ)
──『腹十文字にかき切り、腸つかんで投げかけ、荒人神となりて障礙をなさん』という、御伽草子の一節を思い出すような最期だった。
ここの綴り、特に惹かれました❀
作者からの返信
ありがとうございます。
私も和風系が好きです。
この物語に登場する方たちは、ほぼ史実に存在する人たちです。その〈昔語り〉をすると決めてから真性和風好きとなりました。
日本の民話好きではあったので、素養はあったかも。
だから戦の陣形や歴史に詳しいわけではないのです。むしろ無知。
ただ、史実の中で女性や子供が難儀な目に合っていると、「どうしてだよ」と物申したくなるタイプ。
〈昔語り〉という思いが届いているようで、安心しました。
文字の知識を持たない人や、紙や筆という高価な物が手に入らない人が口伝えした物語をイメージしています。
事実とは異なってしまったり、つじつまが合わなくても御愛嬌なのです。
これからもよろしくお願いいたします。