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概要

其れは頁を捲る
欲深い神がいた。ある時、別の神が治める地でその神の創造物を見初めた神は、其れを無断で持ち去り、虜とした。哀れなる其れは、しかし、ただの虜囚にはならなかった。欲深き神は、欲が深い故に其れにもそうあることを望み、其れの願いを叶えたうえで己の所有としたからだ。そうして其れは、今日も無限の書庫に綴られる物語を読みふける。
  • 完結済1
  • 2,944文字
  • 更新
  • @kana_bunbun
いつもありがとうございます! ※通常近況ノートの「はじめに」にて、限定ノート関連の記載あり

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