爽やかな読後感

親には見放すように進学を進められたと毒を吐くけど、どうしようもない自分の家賃や生活費を払ってくれるから恩は感じてて、その両親の優しさと見下していた波多野の死にゆく魚への慈悲を重ねてしまって泣いたのかな。

普段、小説を読まないからこの作品がどのくらい凄いとかはわからないけど、自分は名作だと感じた。かっこいいぞニシダ