親には見放すように進学を進められたと毒を吐くけど、どうしようもない自分の家賃や生活費を払ってくれるから恩は感じてて、その両親の優しさと見下していた波多野の死にゆく魚への慈悲を重ねてしまって泣いたのかな。普段、小説を読まないからこの作品がどのくらい凄いとかはわからないけど、自分は名作だと感じた。かっこいいぞニシダ
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ニシダが書いたとは思えない感じなんだけど、所々でニシダ感が滲み出てて不思議だった。展開が単純でもなく、複雑過ぎることもなく、少しずつ工夫されてて面白かった。指めちゃくちゃびっくりした。あと、心情…続きを読む
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※セルフレーティングは設定されていませんが、一部ハードな表現がありますカクヨム公式のお知らせから、こちらの作品を読みにきましたっ!とある大学生が、大学へ向かう途中に、生物部だった高校生時代のこ…続きを読む
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