ニシダが書いたとは思えない感じなんだけど、所々でニシダ感が滲み出てて不思議だった。展開が単純でもなく、複雑過ぎることもなく、少しずつ工夫されてて面白かった。指めちゃくちゃびっくりした。あと、心情の描写が上手いなぁって思った。
ワクワクしながら、最後まで拝読しました。一節、一節言葉の選び方が最高でした。物語が進むにつれて、読む手が止まりませんでした。次回作も楽しみです。
他人に対する劣等感とそれを認められない自尊心を持つ主人公の心理描写がいちいち秀逸で、自分にもそういう部分があるから結構刺さったし、それがどこか気持ち良くもあった。他人からの評価を気にしすぎて毎日が…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(163文字)
こんな経験したことないのになんだか懐かしく思った。
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