確かにそこにいた、彼らの物語

生き生きと描かれた新選組の男たち。

主人公・藤堂平助に訪れる激動の日々と、その間に確かにあった日常の日々。

今牛若と呼ばれた彼に想いを寄せる女性たち——。

こんなにも心優しい彼が、新選組の中で成長して行く中で、仲間を失い、恋に迷い、少しずつ本来の自分を変えて行くのに気がついた時、私たちもまた彼らの生きた時代の息遣いを感じて心を動かされます。

紡がれる京都の美しい情景とともに、彼の激動の生き様をぜひ読んでください。

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