リンカーネィション
星の流れに還るだけ
また流れては帰ってくる
そう教えられた
死しては昇り
役目を終えては降りてくる
星屑のおこぼれは
とても綺麗で
人が触れると輝き溢れた
熱を帯びる鉄のよう
火傷しても握り締めて未来を繋ぐ
一生の傷であろうと
この星渡しの役目は譲らない
世界の命が潰えるまで
億の輝きに溢れて生きていい
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます