第12話 大学卒業。洋一の進路の行方。
時が過ぎ、大学を卒業となった俺と洋一。
洋一は、プロからスカウトされ、ドラフトで関西の球団から2位指名された。
そして、俺も、トレーニングコーチとして、洋一と同じ球団に配属された。
球団の寮でも、相部屋だった。
キャンプで、15打数12安打7本塁打を打ち、洋一は、見事一軍入りした。
そして、球団の計らいで、俺も一軍のトレーニングコーチをすることになった。
プロ野球の世界へ入ったけど、まだまだ先は長い。そう思っていた。
ある事件が起きるまでは。
言えないバッテリー フレイヤー @KA54
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