概要
40日後、私達の地球に巨大隕石が衝突します
「40日後、私達の地球に巨大隕石が衝突します」
地球滅亡が迫るなか、主人公の陸斗(りくと)は、抜け殻のような毎日を過ごしていた。
元々、学校にも行けてない。
みんなに諦められている。
あるとき、いつもの暇潰しコースの公園にひとりの少女が現れた。
少女は陸斗に「自分も仲間だ」と言う――
地球滅亡が迫るなか、主人公の陸斗(りくと)は、抜け殻のような毎日を過ごしていた。
元々、学校にも行けてない。
みんなに諦められている。
あるとき、いつもの暇潰しコースの公園にひとりの少女が現れた。
少女は陸斗に「自分も仲間だ」と言う――
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「仲間だ」その言葉の意味が変わる瞬間。終末世界に咲いた、尊い絆の物語
まさか横浜にある「動く実物大ロボット」に、そんな隠し機能があったとは(笑)
脳を直結して二人で機体を動かす設定には、映画『パシフィック・リム』のようなロマンを感じてワクワクしました。
不登校の二人の距離感も素敵です。
最初は傷を舐め合うような確認だった「仲間だ」という4文字が、物語が進むにつれて信頼や愛情を含んだ言葉へと変化していく。
その描写がとても丁寧で、胸に響きました。
作戦の杜撰さ(体育座りの生存率、政府はもっと早く教えてあげて!笑)など、少しご都合主義な部分はありますが、短編ならではの勢いとして楽しめました。
何より、二人が生き残って前を向くハッピーエンドに救われます。 - ★★★ Excellent!!!「仲間だ」
いい!!
読後、この感想しか出て来なくて参りました。だってとにかく「いい!!」のだからもう仕方がないんです。カッコいいレビューとか書きたかったけれど、どれだけ取り繕って入念に言葉を選んでもこの良さは伝えきれない……。
だからまず第一声は「いい!!」で始めることにしました。
未来に思いを馳せることのできない主人公——陸斗。
陸斗と多くの共通点を持つ少女——乃愛。
もうすぐ隕石が当たって滅亡してしまう世界で、二人は公園で出会った。
これがまず、いい。壮大なスケールで世界は危機的状況なのに、出会いが公園という日常的かつ小さな場所なのがいい。
そこから二人は次第に惹かれ合い、共通点を見つけるたびに…続きを読む