ハレバレライウ

朝日が眩しくて ふて寝して 嵐の怒号聞こえたよ

もう一度目を覚ました頃には 雨は止んでた


生きているだけで褒められたい

無数の光を追い求めていたい

退屈は毒で できれば圧は避けたいな


もう何度も 何度も願ってたよ

いつか上手くいく未来があるんじゃないかと

もう全部諦めたし 何も思いおこすことなんてないんだよ


いつか目の前の光が灯った時に君の影がありますように

瞬く間に過ぎていった時間を無駄だったと言わないでくれ

閉じ込めといてくれ 抱きしめといてくれ


♢


夕日が眩しくて 目を背けて 気づいたらチャンスを逃していた

もう1度踏ん張ろうと足に力を込めても 座り込むしか無かったよね


こんな自分がいるからダメなんだ

無数の闇ばかりがチラつくんだ

退屈は毒で できれば逃げて逃げ回ってたいな


もう何度も 何度も願ってたよ

いつか上手くいく未来を諦めるまで

もう全部諦めたし 何もおもいおこすことはないんだよ


なのに今更なんだってんだ????


いつか目の前の光が灯った時に君の影がありますように

瞬く間に過ぎていった時間を無駄だったと言わないでくれ

閉じ込めといてくれ 蓋を閉めといて

そしてもう一度時間ができたときに振り向いてくれよ

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総合詩集(第一弾) 衣草薫創KunsouKoromogusa @kurukururibon

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