第37話 考えるクク2
俺はスマホで時間を確認する。講義が14時40分に終わりちょっと旺駆里に捕まっていたこともあり。今は15時前。っか、あいつ完全に次の講義遅れてるだろ。っていうのは置いておいて。俺には関係ないからな。
「——どうするか。名古屋くらいに行けば何か見つかるか?」
俺はそんなつぶやきをしつつ。結果。駅へと向かっていた。
本当は大学近辺でもお店はあるのでそこで探すというのもだったが。もしかすると、旺駆里と接触する可能性がなくもないからな。あいつがちゃんと講義を今受けている保証はないし。なら――少し離れたところん行けば。である。さすがに名古屋とか離れたら旺駆里も居ないだろう。もし。もしがあって、旺駆里が名古屋の方まで足を延ばしていても、遭遇はないだろうということで俺は移動していた。
ということで、JR四日市駅から普段は乗らない。15時26分発の列車。快速みえ名古屋行きに乗りこの日の俺は名古屋へと向かったのだった。
そして、40分弱電車に揺られて名古屋駅へ。あまり買い物などでは来たことはなかったが。初めてでもないため。とりあえず駅近くのお店をぶらぶらすることにした。ってか、人が多い。これなら旺駆里がもし居ても会う可能性はないと思うがな。
ってことで、ぶらぶらしたが――。
「わからん」
いろいろお店を回ったが。そう簡単にこれというものが見つからなかった。今は休憩スペースみたいなところで、ちょっと飲み物を飲みながら休憩中だ。疲れた時の甘いもの補給。ちょうどアイスココアの文字を見つけ。現在アイスココアの入った紙コップを持ち。考えながら休憩中の俺だ。
ちなみに周りは男性率高めだな。あれか?買い物に付き添いで来た人が――という感じだろうか?
時間は既に18時前。あと2時間ほどでここも閉店だ。さて――どうするかである。俺は休憩スペースにあったフロア案内とにらめっこ。次第に人が減っていく――いや、これはあれだ。収穫なし。という結果が見えてきたな。
休憩のちぶらぶらを再度再会した俺――結果。
現在は19時45分。閉店15分前だった。今日は1人だが無駄に時間が早く流れている気がする。
「——」
にしても、俺ってこんなにプレゼントすら見つけれないかね。と思いつつ仕方ないので駅の方へと向かうために歩いていると。
「——うん?」
ふと、化粧品のコーナー近く。駅への近道だったので抜けようとしたところで、ちょっとしたものが目に付いた。
「——プチギフト。プレゼントに――うん。これいいんじゃね?」
はじめてのお店なのでちょっと――という感じだったが。でも幸い俺の立ち止まったお店は店員さんしか居なかったため。お店の前で足を止めた俺にちょこちょこと迫ってきていた店員さんをそのまま捕まえ。用途を説明。結果――購入できた。
いや、なんかガチのプレゼントみたいになったが――でもまあ最近の俺の週末を楽しませてくれている。話し相手となってくれてるのでいいか。と、俺は小さな手提げ袋を手に駅へと――って、腹減った。買い物が終わったら安心したではないが。歩き回ったから腹減った。ということで、その後帰る。ではなく。レストラン街に向かった俺だった。
先に言っておこう。1人〇〇。俺には何の問題もない。普通にしているからな。
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