上手く言葉にできない感情があふれ、言語化できなかったため★4としました。後世に残り続けてほしい作品です。いつか言語化できるその日まで忘れずにこの気持ちと向き合い続けたいと思います。
心桜 鶉(しおううずら)と申します。 よろしくおねがいします。
転生もせずチートもざまぁも能力バトルもなく、悪い敵を倒してめでたしめでたしでもない。ジャンルとしては文芸でしょうか、フィクションとはいえ我々の生きる現実世界の日本を舞台に、繊細で美しい文章で紡がれる…続きを読む
彼女ほどの凄惨な過去があるわけではないけれど、自傷行為として男性と関係を持っていた私はRのほうに感情移入してしまいました。それを否定せず、ただ聞いてくれる。なんとも言えない距離感が心をふわふわさせ…続きを読む
第一話の饒舌な、現実味のない、ふわふわした美しい文章に引き込まれて読み始めました。ストーリーには触れません。でもこれは大なり小なり、誰もが抱きしめている物語なのかなと思いました。第一話と最終話の…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(194文字)
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