エピローグ…………のその先へ

夏休みが終わる数日前、ありすは帰った。


彼女は帰るときに今まで見たことのないような笑みを浮かべて、


『さようなら。また今度。』


そう言い残して行った。


僕はその日、英語を本気で頑張ろうと思った。


彼女と会うことができた時のために、そして会えなくたってきっとどこかで役に立つと思うから。


僕はまだ小さいし、馬鹿だけど、いつか大きくなって彼女にまた会った日には、


『What you're name?』


と、そう笑いかけたい。





   


 



       ーーFinーー

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

笑えぬ少女は恋煩い~いきなり出会った銀髪アリスと甘いひと夏~ 俺氏の友氏は蘇我氏のたかしのお菓子好き @Ch-n

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ