ローマ風の戦記。政争描写の質の高さも高く、何よりこの長さで品質を保っているのもすごい。最初のハードルは高いが、読み進めればどんどん良いところがでてくるので、投げ出さずに読みましょう。ヒロインであるメルアが最高に魅力的。間違いなく隠れた名作。難点というか特徴として、行間を読むことを必要とする書き方で、読解力を最大限発揮しないと登場人物の言わんとすることを理解しきれないことがあり、私は同じ会話を何回か読み直すことも。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(3490文字)
楽しませて貰ってます。20年くらい前にローマ人の物語を読んだ事があって、あちらも面白かったのですが、こちらはその世界に中で人物が生き生き描かれてはまって読んでます。ちなみにマールバラはハンニバルかと思いますが、主人公もモデルがいるのでしょうか?
ここまで書けるのは凄すぎる。マジで見習って俺もがんばらんとな、
共和政ローマの面白いところをギュッと詰め込んだ作品!ローマ史を思い出しながら読むとなお面白い。世界史が苦手な人にとっては人名と地名が頭に入ってこなくて読み辛いのが難点。