第34話 導かれし者達

「はっ!!はっ!!はっ!!はっ!!流石に今の状態はきついわ。」


そしてノイルの着いた場所は自分の家だった。


「おいっ!!雪美いるんだろ!?」


「いきなり何お兄ちゃん??」


「お前、前になんか変だっただろ!?例えば...」


「タパート??」


「って、なんで雪美知ってるんだよ!?」


「だって心ちゃんに聞いたもん。」


「えっ!?」




そしてノイルは空間に戻された。




その空間にフェルトが出てきた。


「あのな。アホ。その娘に付いてるのはシードではない。ビュティていう俺の世界の仲間だ。」


「えっ!?ってマジかよ。じゃない!!妹は大丈夫なのか!?」


「俺様がすでに手は打った。その娘はしばらくは無事だろう。」


「何っ!?しばらく!?大事な妹なんだよ!!あんたがシードさんを想うように!!」


「シードと一緒にすんじゃねぇ。」


「そのビュティって奴、俺の妹になんかしたら俺はそいつを許さない。」


「・・・」

「ところで、他にシードを知っていそうな奴はいないのか??」


「って言うと...」


そしてノイルは梨実を思い出した。


「はっ!!もしかしたら!!ミゼルさんといい...」

「最後の可能性信じるか!?」


「まぁ。可能性は低いだろうがな。」


「じゃあもし見つかったらお前も周りの人達を護るって約束しろ。」


「見つかればな。」


「わかった。じゃあ行こう。梨実ちゃんの所へ!!」

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