第六話 臆病者への応援コメント
ええええーーーー!!!
ちょ、ちょっと真汐くん本気ーーー!?!?
おいおいコガネよ、「涼介の目の前で好きな子に告白」って、それが出来ないから困ってるん…
「二人だけで話がしたい」!?!?!?
あわわわ、真汐くん腹を決めたってこと?…いやまあ、でも、どうせ涼介は深沢さんが好きだから失恋ではあるし、しかもいじめまで受けて、もはや「告白したら友情が壊れて一緒にいられなくなっちゃう…」ってのも、もうないわけだもんね。。。
いや、でも、理論上はそうなんだけど、でもやっぱり怖いし「そんなの無理!」って思っちゃう!どうなるんだろう!!
…あと、思っていることを、誰かに代弁してもらえるのって本当に大きいと思います。その意味で、こうして話せたって言うだけでも、真汐くんはコガネに会えてよかったんじゃないかな。
作者からの返信
あとみくさん。
真汐……、大丈夫かな?
と作者も心配になる展開になってきました(笑)
どんな方法をとっても、少なからず傷つくことを覚悟しないといけないですね……。真汐の場合は、涼介が好きなことを隠しておきたいがために大人へ相談するという手段を放棄している訳で。あ、コガネも大人だけど……。頼れるかどうかは微妙な大人?今のところは(^^;
本当はこれを言いたい!という気持ちは、誰にでもありますよね。言いたくても、周りがそれを許さなかったり受け入れられないと察して黙るしかなかったり。
はっきりとものを言うタイプのコガネは、私の憧れでもあり、真汐にとっての救世主……かな。
幽霊で真汐にしか認識できないからこそ、大胆に動いて真汐の手助けをして欲しいなと思います。
第五話 波紋への応援コメント
あああああ途中まで「り、り、両想い来い来いっーーー!!」とお祈りしてたけどだめだったかあああ~~~いやでも本当、好きな女の子のことより、信じてもらえないのがショックって、そうかも…。
夏休みの宿題から始まって、バス、水着の話、泳ぎのこと…そして好きな子の話。
ずっと瑞々しくて、きらきらしてて、友情からちょっとはみ出した「一緒にいたい」がまぶしくて、すこしどきどき、微笑みながら読みました。
でもきらきら、綺麗なままではいられない…。やだもう、コガネ、真汐くんの力になってやって!!
作者からの返信
あとみくさん。
気持ちを伝えることもできていないのに、終わりが見えてしまった恋。さらには長い時間を一緒に過ごしてきた存在から裏切られて……という、真汐から見ればしんどい展開になってしまいました。
何はともあれ、真汐のために祈って下さり、ありがとうございます。
あとみくさんのコメントを読んでいたら、〝where〟を書いていた頃を思い出しました。
自分には青春の思い出なんてほとんどありませんが、こうして学生の主人公を書いていると不思議と楽しいです。今となってはうろ覚えな「学生らしさ」を少しでも出せていますように……!
きれいなものや少し汚れたもの。真汐が目にして感じるものを、コガネにも余すことなく感じ取ってもらって……でも幽霊らしく、気ままに傍にいてもらおうと思います。
第四話 What's your name?への応援コメント
幽霊の名付け親ーー!!
いやしかし犬の「ごましお」ちゃん…なかなか渋い(;^ω^)
そして日高山脈は存じ上げませんでした…これで道民か分かるという尋問テクニック(笑)
心の中の「言えない部屋」は何か分かります。でも「よっぽどの時」は意外と変な形で訪れたり…。コガネとの出会い、真汐君にとってよかったのではと思います。いや、まだまだ何が起こるかわかんないけど!
作者からの返信
あとみくさん。
幽霊に名前を付けるなんて奇妙ですよね(笑)
幼稚園児で「ごましお」は渋かったかも。その年齢でごま塩を知っているかどうかも怪しい(;'∀')
やっぱり地元の人間にしか分からない地名とかありますよね。とか言ってる私も、日高山脈は名前しか知らないという。ネットで検索してみたら、登山者には人気の山らしいです。
言えないこと、言いたくないことは人によって様々ですが、何かしら持っているものですよね。墓場まで持っていきたい恥ずかしい話とか。
真汐にとっての「よっぽど」は、こんな形で訪れました。
少なくとも、誰かに話をすることで真汐の心は軽くなりそうですね。相手は幽霊でも。
第三話 生と死への応援コメント
着替えのシーンはちょっぴりどきどきでしたが話しかけたらあっさり風呂場に現れてきゃーーですわよっ、少年の裸っ!(ああすみません…!そして見てたのはアザだったのね)
あれですかね、壁抜けできる幽霊と言えど、あくまで家や部屋に入るにはそこの人間の許可がいる的なお約束かな。
しかし記憶喪失の金髪青年かあ…!
なんかちょっと、推理風にもなってきそうで面白いですね!!少年探偵真汐くん!?
作者からの返信
あとみくさん。
本当に……、どうして急にお風呂のシーンをやろうと思ったのか。自分でも謎です。とりあえず、ぐしょ濡れの服を着たままなんて絶対に気持ち悪いよなぁ……と想像して、こういう流れになったのかと。多分……(^_^;)
家や部屋の主の許可なしでは侵入不可説(と勝手に命名)、いいですね。実はその辺り、何も考えてませんでした。真汐が拒んだにも関わらず平気で風呂場に顔を出せてしまったのは幽霊ならではの特権、というのは間違いないですね。
ミステリーや推理ものには憧れますが、書ける気がしないので、金髪幽霊に関する小さな謎をちょっとずつ真汐に追わせていくことになりそう……ですね。
第二話 ストーカー幽霊への応援コメント
金髪(染髪)碧眼(カラコン)のストーカー幽霊!!
いやいや、何がしたいんだー!とは思うけど、でも、それでも、今までになかったことが起きている…って感じがして、何かが始まる、何かが変わる予感みたいなものを感じます!
幽霊よりも「生きてない」真汐くん…心の底から笑ってほしいよう!
作者からの返信
あとみくさん。
ストーカーにしては、目立つ格好ですね(笑)本人はもう死んでるから人目なんか気にしてませんけども。
幽霊から「死んでるみたい」と言われたら、軽くショックを受けそう……。
図らずも、その台詞を吐いた幽霊に救われることになります。作者としても、いじめ問題は早いとこ解決してあげたいです。
第一話 これが僕の日常への応援コメント
ついこないだまで仲が良かった幼馴染みかぁ…。
この年頃ならありがちとはいえ、何だかなあ。一対一で渡り合えない方がださいって。私がいじめるなら一人でやるけどなあ(それはいじめじゃなくただのイチャモン…?)
でもたぶん、この「見える」能力も、そして屈服しないという精神も含め、真汐くんが「何か持っている人」っぽくて、妙に鼻につくってのもあるんだろうな。。。
真汐くんがんばれー!!
作者からの返信
あとみくさん。
そういえば、一対一のいじめというのは考えたことがなかったです。なんだか決闘みたいなイメージが浮かびました。宮本武蔵VS佐々木小次郎みたいな。
群れて一人を攻撃するなんて、純粋に格好悪いですよね。
いじめの原因というか理由は後で明かしますが(その理由もくだらない 笑)、真汐は常人と違う分ちょっと子供らしくない少年になってしまったので、その辺が気に入らないっていうのもあるかもしれません。プロローグでもらったコメントの「早熟」という言葉は真汐にぴったりだなと思います。
プロローグへの応援コメント
何だか、家庭環境もいろいろありそうだけど、特別な体質の主人公のよう。こういう子、中学生といってもたぶん早熟で達観していそう。
村上春樹の「海辺のカフカ」を思い出しました(主人公の少年&図書館という組み合わせで…)。わー、新連載、楽しみですっ!
作者からの返信
あとみくさん。
またもや、色々と抱えているものがある少年が主人公になりました。
他の人には見えない世界を見てきた子なら、きっと察しが良かったり勘が良かったりで何かと諦めが早そう…というのが私が抱く主人公へのイメージです。
うわぁ…、まさかこんなところであの方の名前を目の当たりにするとは…。
ちょっと現実とはかけ離れたお話になりそうです。たまに覗いてもらえたら、嬉しいです。
よろしくお願いします。
第八話 僕なりの解決法への応援コメント
そっか、深沢さんが真汐を好きだってことは知らない体にしなきゃいけないんだよね。相手がその場で失恋確定するの分かってて、ただ信頼できる友人として相談する…いや、それ普通に「ごめんなさい!」するよりきついよ(;´Д`) でも全部話すことはできないから確実にポーカーフェイスを通さなきゃなんない。ひい!これ、言うは易し行うは難しだよ…!!
作者からの返信
あとみくさん。
いや……本当、なんという展開にしてしまったんだろうって自分でも思います……。いっそのこと、涼介を全面的に悪者扱いして事の次第をすべて深沢さんに暴露しちゃった方が楽という!
でもまあ、好きな人のことを悪く言うなんて真汐にできるわけもなく……。彼にも深沢さんにも、かわいそうなことをしてしまいました。
失恋した二人には、お詫びに美味しいものをおごってやりたいです(-_-;)