第2話 自己啓発はどれも同じだよ問題のはなし

ハードスキル・ソフトスキル、という対比がいいかはわからないけど、個人が内面を磨くことで向上するスキルと、対外的な資格やら交渉術やらのスキルがあります。


内面を磨くっていうのはだいたい自己啓発に当たるのだけど、そういうのもビジネス書の一環として読んでます。


そういう本を選ぶとき、事前に読者感想を読んだりするのですが。


「内容が薄い、読んだことあることが書いてある」


みたいなコメントがだいたいどの自己啓発書にも書いてあります。


書くのは自由だと思います。あと同じことを書いて商売として成立するなら、ひょっとして自分も似たようなことを書いて本にできるのでは? とか思わなくもなかったりします。


僕にとっては、それぞれオリジナルの見どころがあって面白いんですけどね。

本によって差がいろいろとあるのに、なぜ一定の人は同じような感想を抱くのか?


わざわざ口コミを書いた人には悪いけど、たぶん、読解力の差、ですよね。


良いこと書いてあっても、それを読み解け無い、というのがひとつ。

もうひとつは、作者が自分の知らないことを言っている場合に、なんとなくマウントを取られる気分になって飛ばしてしまう、という心理があるのでは。


書いてあることが難しい、また新奇性があって想像できない、作者に負けたくない、という壁があって、それで読めるところだけ読んで、それで中身を判断しているのではないか?


そういう、ちゃんと読めない人にどう対処したらいいか、ってのは悩みどころ。たぶん教えても感謝されないよね、っていう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る