『のろい』3

やましん(テンパー)

『のろい』3

 『これは、すべて、フィクションであり、ファンタジー・ホラーであります。』




 やましん(旅行幹事)


 『あの、社員旅行ですが、聞いてなかったって、おっしゃってるって、それ、なんですかあ。』



 上司


 『聞いてなかったんだ。』



 やましん


 『だって、ここに来て、この日でよいですね、と、確認したでしょう?』



 上司


 『聞いてなかった。』



 やましん


 『むかあ〰️〰️〰️。わざと、聞かなかったのね。』



 かれこれ、40年前のお話しである。


 やましんは、当時も、毎晩深夜までひとり残業で、しかも、まだ、若かったのである。


 かなり、むかついていました。


 でも、上司に逆らって、のろわれたのは、当然、やましんだったのである。


 忙しくても、やはり、愛が必要なのですね。


 愛すれば、かならずや、返ってくるのです。


 まて、それは、少し、違わないか?


 



        🔥 👻 🔥 

         裏目視野〰️〰️



 


 

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