Amaryllia
1
さて、近道も近道で、道そのものをあまり歩いていない気もするぐらいの近道を通った。
足場の悪い森の中、何度か行き止まりにぶち当たった。長い長い、そして見上げると首が痛くなるほど高く頑丈な石造りの塀があった。
森にそびえる木も高く、先を見通すのは容易ではないが流石に近くまで行くと見えるので、見えてきた時点で「行き止まりだぞ」と止めたんだけど聞く耳を持たない。結局到着し、試しに兵を手で軽く叩いてみる。うん。なんだか厚そう。
「ご安心を。こちらは不審者などが勝手に敷地内に入らないよう設置した塀でございまして、我々が到着したのを確認出来れば、通過できます。」
と言って、一番先頭の軍服の人物が壁に向かって歩くと、なんと壁をすり抜けたのだ。
「すっげええ・・・。」
驚いている間にも次々と軍服たちが通り抜けて行く。恐る恐る塀に指を触れると、スッと向こう側へ突き抜ける。分厚い壁の感覚は全くない。本当に一瞬だからよくわからなかったが、塀がまるで、薄い紙のような厚さで、しかし実際にはただ何もない空間を通り過ぎたのと全く同じ感覚なのだ。漫画とかで見る瞬間移動って、こんな感じなのだろうか・・・と思ってしまう。
「隠し扉があるかと思った。予想外すぎる・・・。」
ハーヴェイの独り言にマシューは苦笑いを浮かべる。
「あはは、僕も近道を通るのは初めてで。なにかしら仕掛けがあるのかと思ってたら・・・。」
最後は誰に言ったわけでもなく、ハーヴェイと一緒に通過する。
「・・・・・・。」
ふと聖音の方に目をやると、周りに比べて人一倍浮かない顔をしていた。
「大丈夫?」
尋ねてみても聖音はぼーっと正面を向いたままとぼとぼと歩き続ける。
「・・・聖音?」
考え事をしているのだろう。そっとしておいた方が良かったのかもしれない。でも、今は些細な事でさえ放っておいたらいけない気もした。
「はえっ!?えっ?誰!?」
名前を呼ばれた聖音は肩をビクッと跳ねた後慌ただしく左右前後をキョロキョロ見渡した。
「あ、いや・・・具合でも悪いのかなって・・・。」
ここまで反応されると声をかけたのが申し訳なく感じる・・・。
「ああ、あはは。そんな風に見えた?ごめんね・・・ちょっと考え事をしてただけだから。」
苦笑いでそう返す聖音の言葉にある事を思い出す。
「そういえば聖音の家に行くはずだったんだよね。」
ハーヴェイが俺が言おうとしたのを先に言った。
「ん?待って。聖音のお墓に行こうとしてたんだっけ。」
「生きてる!生きてるから!」
思わず大きな声でツッコミを入れた。
言葉というのは、たった一文字で大きな誤解を生んでしまう。この場合、「聖音は」といえばよかった。いや、むしろわざと間違えた感じも否めない。
「私を勝手に殺さないで・・・。」
ぼそっとつぶやく聖音も落ち込んでいた。殺されたんだ・・・。
「あ、そういえばそうだったね。」
俺の隣を歩いていたマシューが反応する。
「でも、お墓だよ?」
と、続けた。そこまで念押しするようなものか?
「う、うん・・・。そうなんだけど。・・・あの、これは私の個人的な解釈というか、感じたことなんだけどね。・・・私達の家の代わりに建っていた建物は、私達に関係する建物なんじゃないかなって・・・。」
聖音が自分の意見を述べると、緊張感が増したのをなんとなく感じた。
「聖音。つまり、何が言いたいわけ?」
その中でドスの聞いた声で尋ねたのはハーヴェイだった。
そうだ。思い出す。
オスカーの家は、父親の職場・・・にそっくりの建物。
ハーヴェイの家は刑務所。俺はあいつの家庭事情はさっぱり知らないし、興味ない。ただ、あの狼狽え様は、刑務所を目の当たりにして「何かしら思い出させる事」があったのではないか。あるいはトラウマみたいなものとか。
ただ、ジェニファーに至っては謎だ・・・。ジェニファーの事情も知らないけど、関係あるようには思えない・・・。
ましてや、聖音はお墓・・・?なおさら関係ないのでは?
謎が深まる。聖音の言う通りであれば、なぜ聖音の家のあった場所にお墓が?ただの偶然なのか?
「いや、えっと・・・。」
ハーヴェイの件が記憶に蘇った聖音が気まずそうに俯く。しかし、誰よりも納得のいっていないジェニファーが怒りを露わにする。
「じゃあ!私はなんなの!?私、子供よ!?知らない!あんな場所!!それじゃあまるで私」
「ごめん!!」
主張を遮って聖音が突然謝った。
「うん、そ、そうだよね・・・。深く考えないで、適当な事言って・・・偶然だよね、あんなの・・・。」
別に、憶測で言っただけに過ぎないのに、強く主張したわけでもないんだけど、建物が建物だけに、それに関わるのは変な誤解をされるの嫌がっているんだろう。しかし聖音がすっかり萎縮してしまったのを申し訳なくなったジェニファーもぐっと口を噤み、少し間をおいて小さな声で
「・・・・・・私の方こそ、ごめん・・・。」
と謝る。これで多少、緊迫感はなくなるかと思いきやまだ聖音の言葉が引きずられて空気が重い。
「忘れてたといえばもう一つあるんじゃねーのか?」
さっきから一言も喋ってなかったオスカーが口を開く。
「セドリックの家、行ってねえじゃねえか。」
その瞬間、緊張感は落ち着き、違う意味で気まずい空気がみんなの間に満ちた。
「あ・・・。」
「忘れてた・・・。」
セドリックの家は、俺の家から近いところにある。隣近所ほどではないが、歩いてすぐの所なのでよく遊びに来る。俺もたまに行くけど、そこそこ大きな家で裕福な家だった。あいつ自身はそんな風には見えないけど。
「リュドミールの家に行った後は大変だったもの。仕方ないわ。」
「うぅ・・・。」
聖音は知らなかったとはいえ、自分の目的につきあわせようとした負い目もあって再び落ち込んでしまった。
「フン。どーせアイツのことだから、ろくでもねーもんが建ってるよ。」
「例えば?」
聞いてみると、特に考えていなかったオスカーは返すのに困る。
「俺に聞くなよ!」
「お前が言ったんだろ。」
しまった。心の中で呟くはずが言葉に出てしまった。
「遊園地とかそんなんじゃねえの?知らねえけどよ。」
遊園地。
そんなワードがオスカーの口から出るとは意外だった。
「遊園地が家だなんて最高じゃん。」
乗っかったのはハーヴェイ。いい加減、重苦しい空気に疲れた俺も便乗したくなって口を挟んでみる。
「わざわざ行かなくても家にいるだけで遊べるしな、毎日。」
「俺だったら学校行かない。」
二人であれこれ考えて盛り上がってると、次の塀に差し掛かった。
「この塀を越えるとアマリリア様の御住宅に到着します。」
先頭を歩く軍服の人物が一旦止まり、こっちを振り向いて全員を目視で確認した後一人先に塀の向こうへと消えてしまった。
「どんな人なんだろう・・・。」
次々とほかの軍服の人物が塀を越えるので、自分たちも後に続いた。この塀を越えるのは一瞬。心の準備をするにはいささか時間が足りない。でも、マシューがいるんだ。なんとかなる、と絶対の信頼を寄せて俺は前に進んだ。
「・・・ここが・・・。」
薄い壁のような塀を越えた先にあったのは、「屋敷」と言った表現がぴったりな大きな建物が背の高い山のすぐそばにどんと構えていた。家じゃなく、何々館、何々邸みたいな、裕福なお金持ちの家とはまた違った厳かな雰囲気だ。現代風ではなく見慣れないだけでそう思ってしまったのかもしれない。
暗く落ち着いた色の石造りの壁と屋根。真っ白な窓枠。たったそれだけなのに、きっと大きさのせいでもあるのだろう。普通の家の倍以上はある。いったい何人住めるんだ?使用人を住み込みで雇ったところで十分部屋が足りそうな、とにかく大きい。玄関からは石畳の道。屋敷の庭の周りを茂みが囲む。
とにかく、権力者という立場が住む家としては十分納得のいく建物が、そこにあった。
「すごい・・・なんて言うのかしら。古くからある由緒あるお屋敷、みたいな感じじゃない?」
ジェニファーが一歩前に出て首をあげて全体を見渡せる限り見渡した。ふと見えた表情には、若干うっとりしたように見える。お金持ちの令嬢が住むお屋敷・・・俺はあまりそそられるものはないが、なるほど、やっぱそういうのに憧れたりするもんなんだろうな・・・。
しかしジェニファーの言いたい事はわかる。古くから由緒のあるお屋敷、と聞いたらこれほどしっくりくる表現は他にない。
「俺はもっと豪華なのを想像してた。」
ハーヴェイがジェニファーの隣に並ぶ。
「これが豪華じゃないって言いたいの?」
自分の価値観にどうこう言われたと感じたジェニファーが不服そうに返す。
「でかいだけじゃん。もっとこう、セレブが住んでそうな、プールとかあって・・・て、まあ世界観に合わない気もするな。」
ハーヴェイは現代的な豪邸を想像していた。白い壁に大きな窓、開放的で家の中が外から見えて、とてつもないどでかいプールがあって・・・。
「・・・・・・。」
そうだな。深い森の奥、山の近く、辺りは薄暗く空は血のように赤い。そんな中では逆に「なんでこんなところにこんな建物が?」とどうにも訳あり物件のように感じてしまう。
この建物だって、周りの風景と重なってミステリアスで不気味な雰囲気をより醸し出しているのに、ミスマッチさはより不安を煽るものだ。
「そうよ。ここにこの屋敷を建てた人はわかってるわ。」
「そもそもこんな不気味なとこに家建てるか・・・。神経疑うわ・・・。」
空と建物を交互に見比べたオスカーは深いため息をつく。
「う、うーん・・・古いお家だったらさ、ほら、建てた時はもっと周りに家があって、人もたくさんいて賑やかだったとか。」
聖音が咄嗟にフォローする。栄枯衰退とかいうやつか?
みんなは屋敷を前に思い思い好き勝手な感想を言い合う中、突然、屋敷の扉が勢いよく開いたものだからみんなびっくりしてぴたりと黙った。
「びっくりした・・・。」
「あの子は・・・?」
きょとんとするジェニファー。引きつった、なんともいえない顏の聖音がそーっと指をさす、その先には。
「まあ・・・!」
少女がいた。俺たち小学生組と対して変わらないぐらいの少女が。
リボンを所々にあしらった黒いゴスロリ調の服に身を包み、鮮やかなピンクの腰までの長い髪に白のレースや宝石を飾り付けた、いかにもお嬢様といった風貌の少女が恍惚とした表情でこちらを見つめている。
まるで、お人形さんのよう・・・とでも言うのか。美しいと言うか、可愛い異性を見るような目で見ていない自分がいる。他のみんなの目にはどう映っているんだろうか。
「あの方が、アマリリア様でございます。」
軍服の人物がそう言うやいなや、アマリリアという少女は玄関の階段をゆっくりと降りた。
「フルネームは?」
ハーヴェイのさりげない問いにマシューが答えてくれた。
「この世界で名字がある方が珍しいんだよ。彼女も昔はあったけど、家族もいなくなってからはいらないって捨てたのさ。」
意外とヘビーな事情があるみたいだ。待てよ?家族がいないって、こんな広い屋敷にたった一人で暮らしているのか?仮に使用人などが住んでいたとしても、それは・・・。
「人間が、こんなにたくさん・・・!」
声を弾ませて、小走りでこちらに駆け寄ってくる。軍服の人物は機械じみた動きで左右にさっと俊敏に分かれ、俺と彼女の前を塞ぐものはなくなった。
「わっ、わっ!?」
あまりに近い距離で立ち止まるものだから、適切な距離を開けようと一歩後ずさった。ここらで一、二を争う権力者は新しいおもちゃのを前にして目を輝かせる子供みたいに俺や他のみんなをじっと見つめると更に澄んだ瞳をキラキラさせて興奮で頬をやや紅潮させる。
「本当は、お嬢様らしく中で待って、入ってきた皆さんをお出迎えしようと思っていたのだけれど・・・居ても立っても居られなくなったの!」
そう言って俺の手を力強く握る。驚いたのはグイグイくるその態度だけではない。彼女の手はひんやりと冷たかったのだ。確かに、外はどちらかというと寒い方ではあるが、本当に冬の極寒にずっと晒されていたかのような霜焼けになってもおかしくない程度の冷たさだったのだ。手袋越しなのに、柔らかい氷に包まれているようで。
「・・・あ、あらやだ!ごめんなさい!」
しばらく指で人の手を揉むように触れていたが自分のしていた事に気付いて手を離した。
「えっと、えっと・・・。ごほん、まずは改めて自己紹介ね。」
大げさに咳払いをして、俺との間に少し距離を取ると、今度は両手を腹部のあたりに添える。やっと平常心を取り戻したのか、穏やかな笑顔には余裕すら感じとれる。
「私はアマリリア。ヘルシティーの主に西区の多くの土地を所有している元リベリア家の現領主です。」
最初スージーも言ってた名前が出てきた。難しいことを言っているみたいだが、要するにこの街のほとんどの土地の持ち主って事だろう。規模などよくわからないが、俺たちなんかに比べたらよほど大金持ちだという認識で間違っていないはず。
「私の事はマシューさんからも聞いていると思います。権力者とは言われますが、そんなたいそうなものではないの。先代領主が広げた土地を私はそのまま受け継いだだけなので、その・・・そこまで気を遣わなくても大丈夫ですわ。」
マシューの方ににっこりと微笑みかけたのだが、マシューは難しい顔を横に逸らした。理由は不明だけど、彼女をあまりよく思っていないのが見て伺える。アマリリアの方も彼の反応はスルーのようで同じ笑みをこちらに向けたが、ある一点が視界に入ると途端に眉を八の字にしてまるで自分に何かあったかのような困惑気味の表情を浮かべる。
「そこの貴方が背負っている方はどうされたのですか?」
結構前からずっとおんぶされているセドリックの顔を覗き込む。もちろん、気を失っているのだから、ぴくりともしないわけで。
「サイレンの音?で、気絶しちゃってさ。突然の大きい音が苦手なんだこいつ。」
わかりやすく説明してくれたけどどこか雑だ。そんな大雑把な説明でアマリリアは余計に気にかけてくれた。
「あら・・・ここにきてかかった病なら、余程難しいものでなければ治療して差し上げられるのに・・・。046、こちらの方を代わりに運んで差し上げなさい。」
すると彼女の命令に列の中から046と呼ばれた(同じ顔の)軍服の人物が半ば強引に、しかし慎重にハーヴェイの背中と腕から引き剥がして膝裏と背中あたりを抱え・・・いわゆるお
姫様抱っこという形で持ち上げた。ハーヴェイも抵抗するかと思いきや、さすがにずっとほぼ同じ体重を背負って歩いていたりもしたのだから、されるがままに委ねてしまったのだろう。
「軽くなった・・・。」
第一声がこれだもの。でも念のため、気になったハーヴェイが尋ねた。
「セドリックをどうするの?」
アマリリアは自分が疑われているにもかかわらず、人を宥めるみたいな見る者の警戒を解き安堵させるのが目的かのような落ち着いた笑顔を向ける。
「ベッドに寝かせてあげるのです。何かあった時の場合に備え数体、そばに置くけど。」
数体と無機物の数えられ方をした軍服の人物は微動だにせず突っ立っている。その様を、少々異様に感じた。そろーっと手をあげる聖音をすかさず目で捉えたアマリリアは「なんですか?」と聞いて、なぜか聞かれた方の聖音がびっくりして慌てて手をすっこめた。
「は、あ、あの!・・・今聞くことかなとは思いつつ気になってたので。この人達は一体何者なんですか?」
声は恐々とか細い。なんか聞いてはいけないことを聞いちゃった、みたいな。それに対しても丁寧に答えてくれた。
「私の先代領主が知り合いの科学者に作らせた万能ロボットですわ。見た目は私が改造しましたの。所有権は私にあるのですが、国や他の企業にお譲りする場合もあるから、多分あちこちで見ることになりますわね。正式な名前はありませんので、番号で呼んでます。」
なるほど。同じ顔が沢山あるのはすなわち彼等が量産型のロボットだからなのか。ロボットにしては良く出来すぎているが。見た目こそ本当に人そっくりのなんだもの。ロボット、と言われた方が違和感のそれはとてつもない。
ただ、余りにもみんな同じ顔で名前がなく番号・・・いや、名前があったところでどれが誰なのか区別できそうにないが・・・。
「何か疑われているようですが・・・金髪の背の高いそこの貴方?ご安心を。彼等は勝手に行動することはありませんし、こちらで行動は全て管理しているので大丈夫です。」
アマリリアは先ほどハーヴェイに聞かれたのを、自分がまだ信用されていないと察した。そこまで親切に答えてくれるのだから、余り疑うのも失礼なのではないか?
「さて、皆さん、私に聞きたいことは他にもあるのでしょう。私も貴方達から聞きたいことは山ほどあります。でもそれはあの方が起きてからにするとして・・・。」
両手のひらを顔の下で合わせ首をかすかに傾げる、可愛らしい仕草で彼女は提案した。
「貴方達にも、ひとまず休んでもらって、それからにしましょう!多分お疲れだと思います、見ればわかりますわ。さあ、あがって。不自由な思いはさせません。」
といって、自分一人が待ちかねた客の来訪に喜んで、そそくさと階段を駆け上がって中に入ってしまった。
「・・・行く?」
ハーヴェイがこちらを疑い深く見つめている。
「疲れたっちゃあ疲れたけど・・・。」
「悪い人じゃなさそうだもんね、お言葉にあまえちゃおうよ。」
ジェニファーもある聖音もあ・ん・な・事・があったから休まる間もなかったとなると相当気も滅入っていると思う。俺も正直、本当に横になりたい・・・。一回なったけど・・・。
「マシュー君いるから、きっと大丈夫だし。あ、いや、この子みたいに良い人かもしれないよ!」
まあ確かに、こっちには頼もしい助っ人がいるのだから幾分何とかなると思うのだが、マシューは久々に笑顔を見せてくれた。
「あ、あはは・・・。」
ぎこちないように感じたのは俺の気にしすぎか?
「それは、どうかな・・・?」
ん?
それは、どういう意味だ?
さりげない一言が妙に引っかかる。しかし、みんなはいつのまにか彼女の言葉に従う流れになっていてぞろぞろと軍服の人物達に続いて屋敷の方は向かって歩いていたので、その時は深く考えることはやめにした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます