第22話

 みんなが眠ったころのことだ。

 納得できない俺はあることを決意した。

 アンとロッキー博士、ジョン博士には話していない。

 未来へ行く。

 目的は簡単だ。 ボムを破壊すること。

 それが2100年を訪れさせる。 いい方法だと考えたからだ。

 未来は同じく、夜だった。 

 冷たい風がふいている。 破壊する方法は簡単だ。

 A-100についている武器を使う。 用意する必要なんてない。

 その場にそろっている。

 場所は覚えている。 後はアレックス博士に変装するだけ。

 エックス研究所のタブレットから勤務時間をチェックする。

 退勤しているようだ。

 都合がいい。 ついている。

 中には誰も研究所にいない。

 いるのはロボットだけだ。 ロボットには見破れなんかしない。

 変装機能はロボットにも対応している。

 秘密の通路に続くドアの前につく。 問題がある。 アレックスが持ってるキーはない。アレックスの机を探す。 無用心だ。

 スペアキーがある。 

 スペアキーをいただく。 

 対応しているようだ。 内心ヒヤッとした。 もしかしたら、開かないのではないかと感じていた。

 ボムはある。 A-100についていた武器は作動する。 人間でも使えるようになっている。

 銃をうつ。 全部の弾はあたる。

 ボムは赤いランプが点滅する。 意味は使用不可のようだ。

 やった。 俺はやった。

 未来は救われた。 後は戻るだけだけ。

 元の時代に戻り、眠りにつく。

 起きたら怯えることはない。 この日は眠り心地がよかった。



 起きるとある変化が起きていた。

 アンは会って「おはよう」と言う。

 気まずい関係がうそのようになっている。

 未来へ送る機械の近くへ行く。

「遅く目覚めるのに珍しいわ。 何かあるのかしら。」

 変だ。 いつもは遅く目覚めはしないのに何を言っているんだ。


 

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