第40話
「なのでワタシもなにかそういう活動のお手伝いができないかなーと思いまして、早朝からあちこちお散歩に出かけていたのです」
「それは絶対に嘘ですにゃ。おまえは間違いなくあの巨大シマモノと、黒い塔と、何か関係あるですにゃ」
「いやいやそれは本当に関係ないんですよ。確かにそれ以外は全部ウソでしたけど」
「呼吸のように嘘を吐く子……!」
「あ、ごめんなさいもっと言うとワタシがお散歩してたのところがウソで、村の自衛組織を新設しようっていう話はさっき鍛冶屋のお姉さんから聞いた本当の話でした」
「虚実織り交ぜて話すのはプロの犯行ですにゃ! もう何一つ信用ならないですにゃおまえの言葉!!」
「実はこのシマには超古代文明が遺した超高性能な人工知能が眠っていてですね」
「オカルトやめろですにゃー! 煙に巻くな!」
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【TIPS】
◆戦果報告書の一部
『■■■■■■(仮称)』
→ウロノス、アーティ、ミリエの三名によって撃破後、消滅を確認。
『超大型シマモノ(仮称)』『六翼のシマモノ(仮称)』
→フェルエル、アマカ、セバス、フルコキリムにより撃破後、複数体の獅子型となって逃亡。
『獅子型シマモノ(仮称)』
→ゴールド・シルバー級の合同チーム(詳細別記)により殲滅。
『その他、村に侵入したシマモノ』
→セイバー戦闘員(詳細別記)、ゲッツ団、その他冒険者一団(詳細別記)により殲滅。
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