第46話
「それで作戦会議とは具体的に?」
国王陛下が部屋に入ってきて本格的に話し合いが始まった
「まず状況を整理しましょう」
議題に上がったのは
ティナの容態。
レイスの暴走とその処分。
今置かれている状況。
などを挙げた
「ティナの容態は落ち着いているとはいえ私の存在がある以上呪いは再燃する。それはティナが確認しているわね?」
「はい、前試練を受けて呪いを解呪したのですが一週間程で再び呪いが浮かびました」
「あの、一つ聞いていいか?」
「何かしら?ユノ王子」
「アナスタシアとティナってアルビノなんだよな?種族にかかわらず短命と聞いたがそれは本当か?」
「えぇ、少なくとも今のティナは短命です。私は龍の力が体にあるのでその影響下ではありません」
「その龍の力って四龍の力…だよな?封印したはずなのに一体どうして」
「…もしかしてアナの呪術具…」
「そう、レオンがティナにはめた呪術具。あれ私のだったの。それで一時は呪いを吸い上げていたのだけれど…結局途中から意味が無くなってしまってね」
呪いの方が強かったみたいだねと笑うアナスタシアだがティナにはその辛さがよくわかっていた
「アナ、笑い事じゃないです。どうしてそんな大事なことお話にならなかったのですか?」
「ごめんねティナ。ですがあの状況下では反対勢力が増長する恐れがあったの」
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