第154話 はしごについて
ヴィトゲンシュタインとマーシャルとの関係性!? 水谷一志です!
今日ははしごについて語っていきたいと思います。
…ここで言う「はしご」とは、ヴィトゲンシュタインの著作「論理哲学論考」におけるもので、
「はしごを登り切った者ははしごを投げ棄てねばならない」
と言う一文における「はしご」です。
もちろんヴィトゲンシュタイン解釈には色々あると思いますが、これは以前語った僕の概念、「マーシャル」に近いように感じます!
と言うのもマーシャルではある人が先人の残した「はしご」を登り切り、それを踏まえて世の中、あらゆる分野を発展させていくと考えるからです。
先人の業績、「はしご」を受け継ぎ、それを元にその業績やその分野における技術などを発展させていくと言う考え方ですね。
そうやって世の中は少しずつ発展していくように感じます。
次回は「ツールと回転」について語っていきたいと思います。
ではまた!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます