これは下手すると今の状況であり得る作品である。とてもテンポよくサクサクと読み進めることができた。
不定期に書いてます。 飛行機ものや戦記ネタをメインでやってます。
いわゆる仮想戦記とよばれるジャンルの物語であるが話は今(令和2年7月)より約一年先にあり得るかもしれないシチュエーションを「礼和」の物語として創作されている。 現実は小説より奇なりという言葉も…続きを読む
時間軸に対し、様々な人の視点で事象が書かれています。谷甲州さんの「覇者の戦塵」を思わせる構成です。1話も長くなくテンポ良く読めます。また、戦争と言うより世界の大きな動きが書かれていて、ミリタリー…続きを読む
「今」、この時を解釈し、戦記として表現する…という、海外ではよくある作品だが、日本で「2020年」を描いている作品は多分無く、キャッチーかつ今だからこそ面白い作品になることと思う。 言い換えなのか…続きを読む
時間の経過ごとに視点が変わるオムニバス的な形式です。特定の主人公があるのではなく、各国の国家主導者や歴史の当事者を眺める感じ。主に韓国に対する愛というか理解がすごくて、「あり得る…」「やりそう」…続きを読む
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