中盤までは凄く楽しめましたが,途中から問題発生⇒主人公策で解決⇒仲間への解説及び質疑応答⇒本当に○○歳?の繰り返しで飽きてくる。
時事ネタの消化が巧く、油断すると読者にも流れ弾が飛んでくる。チートなしの内政ガチ勢。仮想世界を舞台に、現実世界の社会課題をある程度単純化し解説していると見ることもできそう。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(605文字)
もし自分がこの事態に陥ったら「人は城、人は石垣、人は堀」と「ニューデリー政策」「経済論」くらいで、結局は破綻したことでしょう。知識、ことわり、大事。中学社会だけでも思い出して、そこに至る社会の流れ大…続きを読む
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