第142話 中身はテクノロジー

夢中になってるとこへ、お兄ちゃん登場。

「僕にもやらせろ」

お、いきなり引ったくらない。学習したな。

「まだ、僕やってるもん…」

セヴリップはタブレットを抱え込む。

横に手が出るおばちゃんがいるので、ジェンドガムは睨んできただけ。

「交代でやんなさい。代わりばんこでね」

セヴリップが今やってるのを見て、やり方を覚えなさいと、ジェンドガムには言う。

それで納得したのか、セヴリップは続きを始め、ジェンドガムは横へ来て画面を覗く。

そうそう、仲良くしなさいよー

そうだな、カード作ってもらうかな。トランプみたいなの、無さげなんだよね。花札は有りそうなんだけどねぇ?

「おおぉー」

クリアしたか。タブレットがお兄ちゃんの方へ。

隣にいたエーリーズが聞いてくる。

「中身はいったい、どうなっているんですか?」

あのね、エーちゃん、そんなこと知らんわ。

「そういう物だって言ったじゃない」

そういう物だと、何も知らんで使ってるのに、どう説明せいと。専門の技術者で、説明上手な人から聞かないと、聞いても分からないよ?

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