つまらないテレビ 

 最近、テレビを見ても面白いと感じるものが少なくなっていると感じる(NHKなどは例外)。毎週放送されているものも、特番も。ニュースくらいしか安心できるものがないのだ(アニメは頻繁に入れ替わるので除外)。その中でも、以前そこそこ面白くはあったけれど、冷静になって考えると下らないと思った番組があった。フジテレビの二十七時間テレビである。日本史をテーマにしたその番組は、個々の中身を見れば素晴らしいものもあったが、全体的な感想を言ってしまえば……。

 プレビューとして挿入されるアニメはそこそこ楽しめたし、源氏物語を元にしたドラマも(知っている俳優さんがいたので)楽しかった。ただ、それ以外は記憶に残っていないのだ。それだけだったというのもあるかもしれない。

 ニュースも、悪いニュースしかやっていない気がする。常時朗らかなのはCMくらいのものだろう。暗くても面白いテレビがやっていれば良いのだが、最近はコロナでそれすらも難しい。結果、YouTubeやら何やらに流れ着く。

 昔のバラエティ番組の再放送でもやっていれば楽しい気持ちに浸れるのかもしれないが(一応過去に放送していたアニメやドラマの再放送はあった)、それもストックが切れたらお仕舞いである。そもそも、万人受けするモノ自体が限られているのだ。ついでに、YouTubeなどの動画サイトの方が質の良いコンテンツが揃っているし、削除されない限りはいつでも見られる。また、娯楽の多様化もあり、テレビ自体が時代遅れになっているのかもしれない(テレビゲームのせいでテレビ自体が見られないのもある)。

 これだったら、NHKの番組を見ていた方からマシだろう。ためになるし、面白い(祖母の家では結構見ている)と思っている。

 実はここまでテレビコンテンツの低下が目立つ前に、つまらないと言われていた番組はあった。それでも当時は面白いと思っていたが、それは一部だけの話。懐かしいと思いつつも、復活は期待できないだろうと思われる番組が確かにある。

 私の子ども時代を彩ってくれたテレビはどこへ行ってしまったのだろうと思いながらも、行き着くところまで行ってしまったテレビコンテンツ。二度と私達が楽しめる番組は出ないのだろうか。そう思いつつ、私は今日もYouTubeで動画を漁るのであった(ちなみに、YouTubeもそこそこ競争が激しく、コンテンツによっては淘汰されていることもザラ。ついでに言うと、YouTubeもやり尽くした感があるので、本当にこの先どうなるか分かったものではない)

 

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