高効率の蒸気タービンが搭載されたので、海軍艦艇は飛躍的な稼働力を持ちます。更に攻撃用の魔法杖を搭載した駆逐艦が実現すれば、制海権は問題なく獲得できますから。殿下が懸念している問題に、少しは力になりそうです。
応援致しております、これからも執筆頑張って下さい。
作者からの返信
ぎくっ。
確かに海軍サイドでは今後駆逐艦(ミタキ君は高速小型戦闘艦と言っていますが)が増備され、秋の中頃までには近海の制海権を確保する予定です。なにせシモンさんレベルの工作系魔法使いがそこここにいる世界なので、一度量産に移るともうあっという間に色々なものが増えてくる訳で……
ただミタキ君サイドがその効果に気付くのは冬前になる予定です。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
>あとシモンさんばら工作系魔法で構造を確認することが可能だ。
→シモンさんなら
シモンさん暴走してやりたいこと詰め込んでしまったのか…
王子配下の技術者の悲鳴(ないし歓声)が聞こえるようだぁ
作者からの返信
訂正完了、指摘どうもありがとうございました。
あの世界でシモンさんをはじめ工作系魔法を持って趣味で物を作っている人は、単純な機構よりもピタゴラ装置のようなものがお好きなようです。無論お仕事でやっている人はメンテナンスだとか耐久性だとかを考えて出来るだけ単純に物を作ろうとしますが、生憎シモンさんはアマチュアなので……
なお王子配下の技術担当はそのうち出てくる予定です。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
マジレスで済みませんが。
船のスクリューは、二重反転よりは、横に2つ並べた方が良いかなと。二重反転は、ペラの設置場所が無かったり径を大きく出来ない場合の、効率より推力を優先した苦肉の策でもありますので。
水流の回転がロスを生むのは確かなので、現在ではスクリュー周囲にフィンをつけることで解消する手段が一般的です。
「省エネ装置の取り付け位置に対する分類と最近の省エネ装置」で検索すると、この辺のバリエーションを説明したPDFが引っかかります。
作者からの返信
>船のスクリューは、二重反転よりは、横に2つ並べた方が良いかなと。
間違いなくその方が正しいと私も思います。ではなぜ同軸二重反転なんて軸構造が複雑になる仕組みにしたかと言うと、ただ単にシモンさんの趣味だったりします。
シモンさんには技術屋としては致命的な悪癖があって、『同じ目的を達成するにも複雑な方を選ぶ』とか『ややこしい構造が大好き』だったりします。本来技術者としては出来るだけ簡単な仕組みでメンテナンス性や耐久性を追求するべきところ、あえて複雑な仕組みを採用してその中で技術を活かして耐久性等も必要十分に仕上げたりするという……
ですので並列反転より一軸反転の方が彼女らしい訳です。一応ボートの幅がせいぜい最大2mなのでその枠にペラを抑えたとか色々言い訳は用意しているのでしょうけれど。
(この辺の理由は分かりにくかったと思うので、後でこそっと本文の記述を変更しておきます)
ただ、教えて頂いたPDF、大変面白かったです。思わず保存してしまいました。どうもありがとうございます。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
編集済
うーん、開発に携わった技術者の方々が不憫でなりません。
様々な不備や(現代の高圧タービン技術に比べて)性能が低い部分があるとは言え、原理原則を知ってから1年で外輪船という概念を含めて“試作品ができた”のはとんでもないことじゃ無いのかな?
それを試運転で確認もせず、施策の完成を褒めるわけでも無く、(現代ですら何十年もかかって改良を重ねた)未来にたどり着くであろう技術を用いて、しかも“目の前で”原型を残さないレベルで作り替えて上から目線のドヤ顔。無いわー。(せめて、手塩にかけた開発品は残してあげてよー)
そもそも、外輪船にたどり着いただけである意味正しく蒸気機関の歴史を辿っているのに、ダメ出しって、、、
直近に戦争が迫ってて、戦力的に外輪船じゃダメという戦力分析がされた上で、世の技術進化レベルと天秤にかけて苦渋の選択でとか背景があるならともかく、この時点で外輪船にダメ出しする意味がわからない。船や自動車を隠匿したのは何のためだったのだろう。
(世に与える影響を確り考えたという本作の流れであればというメカ系機器の開発技術者の視点です)
というか、主人公は実はシモンさんなのだと思う(笑)