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終盤を迎えているとは言っても、要するにそれは最終決戦であるということだ。総力戦だ。持っているものをすべて出す。持てるものをすべて出し切る。つまり、相手もそれなりに攻勢が強くなるのだ。次元転移によって、実質一般人が消えた世界とはいえ、そこにある建物は全て瓦礫になる。一瞬で。そしてそれが一週間続く。そういう予想が【ナレッジ】によって叩きだされたし、実際そうなった。死者も増えた。今まで僕が書いてきた感じだと、死者なんて出なかったかのように書いてきているが、その認識は改めてほしい。どの戦いにおいても、死者は確実に出ていた。その度に戦う人員も増えていたこともまた事実。どちらの陣営も多大かつ甚大な被害を受けている。互いの陣営の本拠地であるそれぞれの世界への侵攻、及びそれによる被害こそないものの、それ以外の部分で確実に被害を受けている。それがお互いの陣営ごとに多少違う。それだけだ。それだけのことなのだ。
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