書籍化されてますし、本一冊分の文量がありますからガッツリ読めます。ほんのり温かい読後感が最高です。
さて、作品に関しては概要を呼んでいただければ…(読みたくなる魅力的な紹介文なので、ぜひそっちを見てくださいな)。ここでは作品のお気に入りポイントをば
テーマではありながらも、ほんのりとした要素しか持たない魔法というのが魅力です。
なにか炎を出したり雨を振らせたりとかではなく、ただ桜を咲かせて散らせるだけの魔法。
でも、その桜の魔法が街の人達や登場人物たちにとっては大きな意味を持ちます。
ここでポイントなのが、魔法の発動のトリガーになる、とある兄妹。
彼らが心から笑ったり泣いたりすることが、魔法の発動のキーになります。
彼らに訪れる人間ドラマが、街の桜の命運を握ります。
心温まる人の出会いと別れ、街の桜がどんな結末を迎えるのか、ぜひ読んで確かめてみてください。