第61話父親

リリカとエリカが話しを続けていたら、リリカの携帯電話がなった。

リリカ「もしもし。」それは東京のリリカの会社からだった。

リリカ「分かった!」

リリカはエリカに一人になりたいから会社の白石取締役室を借りた。そして、エリカに

リリカ「後で大事な事を話す。今はアメリカでの会社の事をお願い。」と言って白石の取締役室にこもった。

エリカはピンと来た!お父さんだ!

エリカの携帯が鳴った!

白石からだった。

白石「すいません。リリカ社長が捕まりません!何かご存知ですか?」

エリカ「リリカは電話してます。私で分かれば、話してください。伝えます!」

白石「エリックの不正が証拠も含め。私達の手に有ります。その事を伝えて下さい!」

エリカ「リリカはあなた達だから完璧に仕事をこなす。だから心配いらないと言っていた。そっちに戻る予定です!」

白石「分かりました。それと、山脇取締役はフランスに戻ります!ジョーンズの件でです。ジョーンズはエリカ社長の…御愁傷様です。」

エリカ「ハイ。ではまた。」元気なく答えた。

エリカも社長室にこもった。この数カ月目まぐるしくいろんな事があり過ぎた。ジョーンズの事が社内で噂になっていた。それを聞きつけて、さゆりとスーザンが社長室にこもっていた。エリカの所に来た。

さゆり「エリカ元気出しなよ!」

スーザン「そうだよ。こんな時は美味しい物、食べようよ。フランスに来て最高級の三つ星レストランに行ってないよ。」

エリカ「そうだね!3人で行こうか。」

スーザン「じゃ〜。わたしが予約するね!」

スーザンは凱旋門そばのアラン.デュカス.オ.プラザ.アテネの三つ星レストランを予約した。

スーザン「今日の19時に予約したよ!ここは超美味しいよ。ミュラン三つ星レストランだよ。」

さゆり「超有名店!予約すぐ取れないよ。」

スーザン「オーナーを知ってる!フランスに来ると必ず行くよ。」

エリカ「私もエリックと行った事が有る。良い店だよ。何か、運命を感じる。じゃ〜現地に19時にと…

レストランに3人がそろった!

スーザン「ゴメン!シェフおまかせコースにしちゃた。飲み物はコーラで。」

エリカ「まァ!予約したのはスーザンだからいいけど?私はルイボスティーが飲みたい。」

さゆり「私はダージリンティー!」

エリカ「3人がそろってご飯は初めてだよね。さゆりとは横浜の船以来ダネ。ここは全て私がご馳走します。」

スーザン「ゴメン!もう、支払い済み。」

さゆり「誰でもいいよ!美味しければね。」

エリカ「みんなに相談とお願いが有ります。アメリカのUDSの社長になります。だから、みんなで一緒にアメリカに来てください。後、エジソンとべル、エミリも連れていきます!スーザンとさゆりはアメリカの高校に私と一緒に転校大丈夫かな?」と話していた所にワゴンに本日の料理の食材が運ばれた来た。料理長がコース料理の内容を説明するのかと思っていたら、「エリカしばらく」

とそのシェフが話しだした。

3人がそのシェフをよく見ると日本人で50歳位の背の高い男だった!

スーザン「ちょと、失礼よ!」

エリカ「スーザン大丈夫!」

スーザン「…」

エリカ「電話の声と似ている。父親と名乗る人ですか?」

そのシェフ「リリカとさっき電話でエリカの事で話していた。まさか、ここでエリカに会えるなんて。あ、そうだ、わたしがエリカのお父さんだよ!」

エリカ「死んだよ、葬式もしたよ。」エリカは泣きだした。

父親「いろんな事情があった!ゴメン!むすめのエリカにウソまでついていた。ゴメン。話しはリリカが後で話す!私はこれからアメリカに行く。エリカ!アメリカで会おう。」と言って居なくなった。

エリカは泣いたままだった。

スーザンとさゆりはエリカを慰めていた。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る