第14話 コーヒーの賞味期限と保存方法

 「コーヒーは生鮮食料品と同じ」とも言われています。そのコーヒー豆、どのくらいの保存期間があるのでしょうか。そちらを紐解いて行きます。


 まずは保存の方法ですが、焙煎したコーヒー豆はいわゆる『活性炭』のような性質をもっており、匂いや水分を吸収しやすくなっております。また、成分が酸化しやすく、その酸化がコーヒーの味をイヤなものにしてしまいます。


 そのため、豆を入れた袋ごと密閉容器に入れ、あるなら脱酸素剤も入れて、冷蔵庫などの冷暗所に置くのが良いそうです。


 使う際には、室温に戻してから淹れて下さい。少々手間ではありますが。





 それから賞味期限ですが、生豆なままめ(焙煎していない緑っぽい状態)の場合は数年。焙煎した豆で1~3ヶ月。焙煎して挽いた粉の状態でしたら3~10日程度です。


 一応何もしない状態でこの期間です。上記のように密閉容器で冷暗所に保存なら、もう少し長くもちます。それでも、粉の状態で長くても2週間、挽かない焙煎豆で半年程度の期間です。





 酸素と匂いと水分、特に酸化はコーヒーの味を悪いものに変えてしまいます。


 以前に挽いた粉の状態で購入したコーヒーを、一週間ほったらかしにしてから淹れた事がありますが、本来フルーツっぽい仄かな酸味が特徴のコーヒーが、刺々しいイヤミな酸味のあるコーヒーになってしまった事がありました。あれは飲めたものではありませんでした。


 最初に書いた通り、コーヒー豆は生鮮食料品ですので、一週間程度で飲みきれるだけの少ない量を、その都度買ってきて淹れる、そういう方法がベターかと。


 お近くに自家焙煎のお店があるようでしたら、是非そちらをご利用下さいませ。

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