まず驚かされるのが話が進むごとに広がっていく世界観です。細かい設定まで丁寧に作り込まれていて読んでいてワクワクします。ヒロイン達も可愛くて、砂糖増し増しの甘さです。ハーレム苦手な人には少し厳しいかも!作者さんである七野りく先生本人は「まだギリ若葉マークの作家です」と供述してますが若葉から大木になるタイプの若葉なのでご注意ください。
面白いです!
王宮魔法士の試験に落ちたアレンは、教授からハワード公爵家の息女ティナの家庭教師の職を勧められる。アレンはティナの家庭教師となるわけだが、家庭教師としての顔以外にも、腐れ縁であるリディヤとの「剣姫の頭…続きを読む
叛乱あたりから面白さが一気に上がる。序盤から4章まで、のらりくらりで読む気が失せてしまった。お気に入りの数が半減しているのも同じように思った人が多いのかと。終わりまでこういう流れかと思ったが、失礼…続きを読む
リディヤも良いんだけどどうしても00年代のツンデレヒロイン臭は否めない気がする。個人的にはティナの方が今の時代のメインヒロインに相応しいと思う。
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