閑話 忘却の川覗く反証

 かり、と微かな硬い音がした。俺は背後へと反射的に視線を飛ばすが、それはどぶねずみの駆ける音だった。かび臭い下水道を、俺は革靴を汚水に浸しながら練り歩いている。ひたひたと汚水のしたたる、掃き溜めの底。レテの川。どうやら冥界ってのは糞尿に塗れていたらしい。まあ想像通りだろうと言われれば間違っちゃいないが。


 さて、俺はどうして自分がこんな辛気臭い役回りを演じているのか、思い返さなきゃならない。



「ここに逃げ込んだ男を帝都の警官が探してる」

 茜のその声にぼうっとしていた俺の頭は目を覚ます。頭は寝ていたが足は動いていたらしく、俺は遅れることなく彼女の真横を保ちながら表通りを進んでいた。

「あいつらはここには入れないでしょ? 入り口で指をくわえて待っているだけなんだよね」

「……まぬけだな」


 そう発しながら、「警察」の語に俺は内心ぎくりと腹に寒いものを感じていた。ここに来て一週間余りだが、俺は自分が警官の身分でこの街にやってきたことを華屋の連中にずっと黙ったままでいた。……いや、俺はもう華屋のひとでなしになったんだ。だから、「あそこ」はもう、ただの古巣。俺はもう警官なんかじゃない。今更咎められやしないさ。


 ひとりで胆を冷やす俺のことなんか知りもしないで、茜はなおも話を続ける。

「その男には、この街を出て行った後に裁判が待っている」

「はあ、まあ……そうだろうな。どんな凶悪犯だろうが司法の裁きを受ける権利がある」

「本当にそう思う?」


 唐突にアナーキストじみた茜の言葉に、俺はほとんど反射的に彼女の目を見やったが、ああ……見れば見るほどこちらの脳みそが溶け落ちそうな蠱惑的な色をしている。男を何人狂わせるか知らない目。彼女はその美しい毒色を俺の目に焼き付けたまま、表通りを折れて薄暗い路地へと入って行く。


「え……?」

 俺は慌てて彼女の後を追った。彼女の直前の言葉を忘れてしまった俺の呆けた声に、茜はきっとしたままの口調で返す。

「凶悪犯にわざわざ司法の手続きを踏ませて、国の税金を使う必要はある? と聞いてるんだけど」

 茜は飄々としたままそう言い放って、こちらに目も向けない。

「……必要だ。だって、万一冤罪かもしれない……その罪性を問うための裁判制度だ。……そうだろ?」

 俺がやや慎重にそう聞き返したところで茜はやっとこちらを見て、俺はその朱色にまた酷くめまいがぶり返すのを感じた。

「……でも、帝都のお犬さんたちは、本当は、そう思ってはいないかもしれない」

 そう言ってから少し間を置いて、茜は目を伏せる。


「もしあんたがその男を捕まえようとして、手が滑って男の首をばっさりやってしまうかもしれないでしょ。それに、帝都の警察は、あんたがそうやって『間違えちゃった』ことをとやかく言わないかもしれない。もしくは、警察の側から私たちに何か頼みごとをしたなんてこと自体が、なかったことにされるかもしれない。そして、帝都は浪費を避けたいのかもしれない」


 眉をひそめる俺の横で、全て憶測、と茜は口にした。

「あとは自分で考えて。私はここまで」


 そうやって立ち止まった茜の横を通り過ぎて、俺は下水に降りる梯子の入り口までやってきていた。俺が振り返ると彼女はまだそこにいて、すらりと纏ったスーツの背中を伸ばしている。それから片手で、俺に目の前の赤錆びた今にも折れそうな梯子を下るよう示した。彼女のその仕草にやはり情っていうものは一切なかった。



 梯子を降りてからずいぶん来たように思うが、人の気配はない。ほんとうにこの下水に凶悪犯など潜んでいるんだろうか。下水は身を屈める必要もないほど天井が高く、ぽつぽつとしみったれた明かりが灯っている。普段から作業員が潜るような造りだな。度々天井から滴ってくる汚水がついに俺の首筋を狙って落ちて、俺は身震いした。皆して俺を嵌めてるってことはないよな。誰にも聞かれぬ悪態を吐きながら、俺は相変わらず頭の重ったるさにやられていた。さっきからずっと抜けない、薄めた毒液を脳髄に満タンになるまで流し込まれたような、この感覚。俺は思わず石積みの壁に手をついた。指の先がなんとか石の割れ目を探り当てるが、ぬめったその表面に十秒も触れている気にはならなかった。くそ、息までしにくくなってきやがった。これは俺の内側からの息苦しさが頭痛になっていやがんのか、それともこの悪臭のせいか……こんな下水で深呼吸なんてしたくもないが……。大体、俺はここの地下に詳しいわけもないんだが、あちらさん見取り図も寄越しやしない。ここは抜け出せない地獄なんじゃないか? 怪物のいるラビリンス……いや、むしろ冥界だ。ギリシア神話は現実だった。俺は真っ暗闇に目を凝らして、そこになんらかの救いを見出そうとした。俺を絶対的な忘却へと導くあの朱色が、墓穴のような下水の闇の中に浮かんだ気がした。



 三日続いた彼女の「教育」に、俺は骨の髄まで従属を仕込まれた。彼女の毒は子供騙しではない。一人の人間を破綻させる確かさが、彼女の瞳の中央にはあった。彼女の瞳や指や舌に俺は降伏して、気を失うように眠りに落ちる。目を覚ました時の、記憶の時系列も現実と非現実も混濁したような感覚は、その日の終わりに近づくほどに薄れていく。だが、そうして薄れれば薄れるほどに、俺は自己を同定できないような恐ろしい不安感に苛まれることになった。自分自身がもはや自分の支配下ではないことを、透き通った夜の空気の中で正気の頭が嫌でも思い出す。そうして正気になった頃に、彼女はまた俺に毒を注ぎ込んだ。来る日も来る日も麻薬漬けのようだった。


 寝台の上で自ら動けもしない俺を見下ろすあの恐ろしい朱色が、小さく嘯く。

「全部、忘れたらいいんだ」



 頭はますます重くなってくる。この街に来てから今までこんなに酷いことは一度もなかった。息が苦しい。胸がつまる。どこかが痛いわけではないが、ただ、漠然と、五感が享受する世界の全てにじわりじわりと圧殺されるような、この、息のできない──。


 そのとき、こーんと不意に響いた音に俺はぐるりと首を動かした。今度のはただのどぶねずみじゃない。俺は歩みを止めて薄暗い冥界の川に耳を澄ました。水音に混じって、微かに一人分の足音が聞こえてくる。俺はとうとう、寝ぐらから「とびきりでかいどぶねずみ」を追い立てたらしい。


 俺はそいつを追って走り出した。こんな窮屈な暗がりじゃ、あちらもそろそろ我慢の限界だろう。さっさと追い詰めて殺してやるのが温情だ。俺は音のする方へと下水を右に折れ、仄暗い洞穴を延々とくぐり抜ける。足音は次第に近くなっていく。そうして俺が通路をぐっと左に折れたとき、俺の目は確かにひとりの男の人影を捉えた。しかし、見えたその後ろ姿に、俺は酷く狼狽してしまった。薄い灯りがちろりと照らし出した男のうなじは、やけに赤らんで白かったのだ。


 五秒間はおののいたまま足を止めていた俺は、その後すぐに俺の腹の底から湧き上がった寒気がかすかな興奮と快感に化けていくのを感じていた。どうして俺は、自分の追いかける相手を俺と同じ黄色人種か、もしくは黒人だと思っていたのだろう? そう、俺は「男」としか言われなかった。こんな不潔な下水で逃げ回る犯罪者を、俺はどうして白人だとは思わなかった? 俺が追っているのは、白人だ。その事実が俺にぞっとした寒気と共に僅かな愉快ささえももたらしていた。


 大航海時代を経て帝国主義が建造した人種のヒエラルキーは、今の時代になっても大きく崩れることはない。世界は平等を歌い、博愛が地上を支配するというが、俺はどうやらそれとは別の世界に生きているらしい。そんな場所など、この地上のいったいどこに見つかるっていうんだ? この国の中だって同じだ。重い腰を上げて閉鎖を解いたと思った矢先、一体どこに溜め込んでいたのかというほどの徹底的な差別意識が土砂のように流れ出して、この国中に蔓延した。これは酷い病だと誰かが言ったがまさにそうだ。この国は、閉じていたから良かったのだ。それなのに俺たちは、自分たちのそういった「たち」っていうものさえろくに知らなかった。そうだ、俺たちの拒否感は、恐ろしいほど容赦のない排他となって体外に吐き出される。そしてこの病の何より恐ろしいのは、かかった当人が汚物を吐き散らしながらも、大抵は自分の病に気づかないことである。そしてもちろん俺も、もれなくその病の患者だ。そうだ、自覚したって治らないんだよ。


 黄色人種の俺が、白人をこうやって追っている。この帝都じゃ、肌の色が薄汚いほど価値がないのだ。誰もが知らず知らずのうちにそう教え込まれて大人になる。だが、冥界は地上ではない。


 すぐさま狩に戻った俺の一種の反逆的な興奮は、例の圧迫感に押しつぶされて消えかかっていた。どんどん内発的にこみ上げる、この息苦しさはなんだ? この「息苦しさ」は、まるで、まるで……。


 疲弊したふたつの足音が響く下水で、俺の脳裏に煌めくのは「あの」朱色だ。俺を導く色、たったひとつの正義のいろ。あの瞳のために、俺は全てを捨てたんだ。俺にとってずっとずっと必要だったもの、何があっても手放せなかったもの、手放したくても手放せなかったものの全て、そう、真に全てを──けれど、この息苦しさはまるで、俺が帝都に住まううちに俺の中で殖やして肥やして飼い殺しにして来た「あの」息苦しさ、まさにそのものじゃないか! 俺は、彼女の瞳のためにまっさきにそれを捨てたはずじゃ──。


 ──足音が止んでいる。俺がそれにはっと気づいて辺りを見回すと、二十フィートほど先に明かりのついていない脇道がぽっかりと空いていた。明かりの連なる脇道の向こうに目をやるが、しんとした薄汚い空洞に濁った水が滴る音が反響するだけだ。俺は酷い倦怠感を覚えながら脇道の入り口までゆっくりと歩いて行き、懐からライターを取り出した。それはこの間茜に手渡されたチタン製の一級品で、真っ暗な通路の中で滑らせた俺の親指の腹が、その面に彫り込まれた細やかな文様をなぞる。頼りなく揺れる橙の光源に、俺の影も横の壁で揺れている。音を立てる水面に広がる波紋が、俺の目先二フィートまで見えた。そしてその時にはもう、震える男の息遣いも俺の耳に届いていた。驚きはなかった。俺はとうに腰から日本刀を抜き出していた。


 刀の煌めきに男は後ずさり、よろけ、汚水の中に尻餅をついた。ひくついて鳴る喉の音に、したたる水音。下水を逃げ回って気力のない男にはもう抵抗する風はなかった。色素の薄い瞳が、ライターの炎に照らされてちろちろと恐怖に震えている。俺は男の方に向けていた刀を一度下ろした。


「なあ」

 自分の頭がろくに働いていないのがわかる。俺は舌が滑るままに言葉を零した。

「あんたも俺も、一体誰のためにこんなことをやっているんだろうな」


 恐らく俺は何か期待していたんだ。自分の言葉が、人間の言葉として目の前の相手に受け取られることを。それと同時に、こんな生々しい苦痛の吐露を目の前の外人は理解しないだろうという目算もあった。そして、思った通り目の前の男は俺が口から発した音声を、ただの物理音としか認識しなかった。俺はやはり、人間ではないのかもしれない。


「俺は一体何に見える? バルジャン」


 男は相変わらず俺の言葉をわからないようだったが、俺の口にしたその名に瞳をはっと見開いた。震えていただけの男は何かを求めるように手探りし、それから浅い汚水の底に手をついて、おぼつかない様子で膝立ちになる。俺はぼうっとした頭で男のその一連の動作を見ていた。男は火を持つ俺を戴くように見上げ、それから両の手をゆっくりと持ち上げた。


 男は俺の目をじっと見つめたまま、祈るように両手を組み合わせていた。そうしてぎりぎりと音がしそうなほどにしっかと握りしめた手を掲げ、ライターの揺らめく洞穴で切実な色の瞳をゆっくりと閉じた。しんと静まり返った下水に、透き通った夜が一瞬流れ込んで来たようだった。俺は男の奇妙な動作に眉を上げたが、それは俺にとって謎めいたまじないでしかなかった。俺は掲げていたライターを下ろし、火を消す。あたりはとうとう真っ暗闇になった。靴に染み込んだ汚水の冷たさが不快だ。もう時間も遅い。俺は動かない男に向かって刀を、振り上げた。


 麻袋を下げた俺は掃き溜めの出口に茜の後ろ姿を見つけ、さらにはくそほどつまんなそうな顔をした都警の連中がいるのにも気づいて、腹の虫がうずきだした。そのまま、おい、と声をかけて麻袋を警官の方に放ると、うちのひとりがはっとした様子でわけもわからないままそれを受け取った。大きさの割に存外重かったらしく、その警官は戸惑った様子でそのスイカほどの大きさの袋を胸に抱え込んだ。


「開けて見な」


 という俺の言葉に、俺をうさんくさそうに見てから馬鹿正直に従った警官は、麻袋の口を開けてからそれを取り落とし、まもなく嘔吐した。俺は堪らなくなって笑い転げる。自分でもわけのわからないほど可笑しくて仕方ない。茜は冷たく俺を見遣った。


「首から下はどうしたの」

「川ん中」

 俺が息継ぎの間にやっと答えて地面を指差すと、茜は

「ばか、全部いるのよ」

 と俺をきっと睨んだ。

「頭がありゃあ誰が誰だかわかるだろ?」

 俺に噛みつくような顔で言葉を返そうとした茜を遮って、警官のひとりが「いや」と割り込んだ。

「これがあれば充分……身体はそちら側で処理して頂けませんか」

 茜は真面目くさった警官の言葉にぱっと眉をあげると、しずしずと、承知しました、と返した。

「では、ご協力をありがとうございました。あなたたちの『温情』に感謝をいたします」

 そう続けた警官は茜の方に一歩進み出ると、懐から封筒を取り出した。

「こころばかりですが」

 茜はそれをどうも、と言って受け取り、さっさと奴らに踵を返した。すれ違いざま、俺に「帰るよ」と言葉を投げる。


 彼女の言動の味気のなさもさることながら、つまんなく息苦しい顔をした都警連中の対応もあっさりだ。奴らはぞろぞろと掃き溜めの外へと姿を消した。俺にはもう縁のない、夜の壁の外側へ。



 地上の空気は清潔だ。心地よく呼吸をしながら歩みを速めて、俺はすぐさま茜に追いついた。

「随分長いこと潜ってたじゃない」

 茜は俺にちらりと視線をやる。

「死んだかと」

「俺は死なないよ」

 茜は俺の言葉に目を見張る。

「俺は殺す方なんだ。それが今日やっと、『本当に』わかった」

 ネオンの色がいつもより鮮やかに見えた。俺が足を止めると、茜も立ち止まった。俺はひとつ息を吸い込んだ。俺は愛おしい朱色の瞳を見つめる。

「なあ、茜、俺、俺ってさ……ずっと人を殺したかったんだなあ」

 茜の表情がぴりりと固まる。それから彼女は、唇を噛んだ。



 俺の振るった刀の刃先が肉を捉えたとき、ただただ息苦しかった俺の体に一気に生き血が湧き上がった。まるで百年の眠りが覚めたかのようだった。それまでの倦怠が嘘のように、俺はその時自分が生きていること自体に明確に意味を見出した。一度血が跳ね返ってからは夢中だ。暗闇の中で右も左もわからないまま逃れようとする男を俺は滅多刺しにし、殴りつけ、蹴り上げ、切って切って切りつけた。男がとうとう動かなくなった時になってやっと、そいつが悲鳴をあげていたかどうかを思い出そうとして、けれど思い出せもしなくて刀を下ろした。下水には、糞尿の臭いに別種の生臭さが混じり漂っていた。



「茜」

 俺に呼ばれても目の前の彼女は何も言わない。味気のない表情はそれ以上は俺に何も返しはしない。でも、それでいい。それが彼女の本来の美しさだから。

「俺、俺さ、きっと今日のために生きていたんだ」


 そう口に出すと自然と笑みがこぼれる。たまらない高揚感が全身を駆け巡る。俺はやっと、このつまらない人生の中でやっと、自分が生きていることの意味を見つけたのだ。そうして俺をここに導いたのは。


 俺は目の前の茜に向かってゆっくりと手を伸ばし、その頰に触れた。俺の手袋がなぞった彼女の白い肌に、血の色が線を引く。彼女には驚くほどその濁った緋色が似合うのだった。茜はただじっと、諦めたような顔で俺のことを見つめている。俺をここに連れて来た、破壊の瞳。ああ、俺はその目が最高に好きなんだ。そうだ、俺はついに天啓を得た。


「俺の人生、今日が始まりだ」



 翌日、どぶねずみの餌にならないようにと、俺は下水から首のない死骸を引き上げた。その後、ぐったりとした俺は部屋に上がる気にもならなくて、洋間にふらりと立ち寄った。そこではほの暖かい色をした電灯の下で、真木がひとりで本を読んでいるところだった。ノートルダムの鐘。俺の足音に目を上げると、真木は立ち上がって部屋を出て行こうとしたから、俺は手を上げて奴を椅子に戻した。


「なあ、組んだ手を捧げるっていうのは、どういう動作だと思う?」

 俺の突拍子もない質問に口を曲げてから、真木はいつものように慎重に口を開いた。

「神への祈りだろう」

「……神か」

 俺はどっと息を吐く。冥界に救いの神などいやしないだろうに。俺はぼやけた記憶の中で、炎の揺らめきと、固く握られたあの両手を映画のワンシーンのように思い出す。

「地下を這いずり回るバルジャンに、救いなんてあってたまるか」

 俺の独り言のようなその声音に、真木は首をかしげた。

「お前、最後にバルジャンがどうなったか知っているのか」

 俺は映画のストーリーを頭にぼうっと浮かべて、それから途端に面倒になって真木の目を見遣る。

「覚えてない」

 俺の端的な返答にため息をつき、真木は今度こそ洋間を出て行った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る