03 実際は……無乳。
「……フラン」
「はひっ」
アレクシアから受けている無言の圧力に屈した私は、温かい湯舟の中で俯きながら正座をしていた。
「セクハラして、誠に申し訳ございませんでした。シア姉の大きなおっぱいが羨ましくて、揉んだらどんな感触がするんだろうなと無性に気になったので、遠慮なく揉ませていただきました」
「…………」
「自分のぺったんこなおっぱいをいくら揉んでも悲しくなるだけで全然楽しくないから、シア姉の大きなおっぱいを揉んで感触だけでも楽しもうと思いました」
「これで通算十七回目のセクハラだけど、フランは反省する気もないの?」
最初は自分の髪の毛を洗っているアレクシアの背後に忍び寄って、手のひらで軽く背中に触れるぐらいのセクハラだったけど、回数を重ねるごとにセクハラの内容が段々エスカレートしていっていることは否定できない事実だ。だからこそ、ここは素直に自分の心情を偽ることなく吐露してみせる。
「揉める大きなおっぱいが目の前にあるのなら、私はどんな汚い手段を使ってでも揉んでみたい。だって、貧乳の私には想像することもできない縁遠いものだから」
「この子は、まったく……」
「しょうがないじゃない。どんなに寄せて集める努力をしても、私のおっぱいのサイズはメジャーで胸囲を計測する必要もないAAカップ。精一杯の見栄でAカップの貧乳って言い張ってるけど、実際は……無乳」
アレクシアが笑って許してくれそうな言い訳を必死に考えながら、自分の防御力が皆無な胸部装甲をチラっと見てみる。うん、二つのピンク色をした乳首しかないアイガー北壁みたいな断崖絶壁……自分の平坦すぎる残念なおっぱいを見るんじゃなかった。否定することもできない、残酷すぎる現実を直視しても精神的に辛くなるだけだ。
「シア姉、私は胸部に出っ張りが一切ない無乳なんだよ」
「フランは、胸がないことをそんなに気にしてたの?」
「……二つのピンク色の乳首という小さな突起は確かにあるけど、おっぱいという贅沢すぎる大きな出っ張りは憧れを抱いちゃうぐらい皆無に等しいの。無い袖は振れないどころの話しじゃない。ぺったんこという圧倒的に質量が足りていない無乳は、どうやってもおっぱいを揺らすことができないの。シア姉、揉むのを再開していい?」
「フランは、そんなに怒られたいの?」
「シア姉に怒られたくないから、少しだけ我慢する」
ほろりと涙が零れ落ちそうになる。
揉んでも、肋骨がゴリゴリするだけの無乳に何の価値がある。
価値があったとしても洗濯板とまな板の代わりになるぐらいで、ほとんどの無乳は使い道が見つからない無価値なものなのだ。優しく触れただけで、手のひら全体が吸い込まれるように沈み込むアレクシアの柔らかいDカップと比べることもできないAAカップ。私のおっぱいは、他の人のおっぱいと比較することさえ烏滸がましいサイズなんです。小学生の低学年男子と大差ない無乳の私に誰か謝れ!
「はぁ~……もう怒ってないから、顔を上げて」
「ごめんなさい。今度からは、シア姉の承諾を得てからセクハラする」
俯いていた顔を上げようとしたら、ぺちんと頭をチョップで叩かれた。
「そういう問題じゃありません」
「魅力的で抗えない魔性のおっぱいを持っているシア姉が悪いんだよ」
「私のせいじゃないでしょ!少しは自分がやったことを反省しなさい!」
ぺちんぺちんと二回も連続で頭を叩かれた。
痛くないから、アレクシアの気が済むまで頭を叩かせてあげよう――
「だって、シア姉が私の頭を叩いた分だけ、ピンク色の小粒なサクランボを舐める機会が増えることになるしね」
ぽろっと口から本音が出ちゃった。
「ん?何か言った?」
私はアレクシアの耳を甘噛みしてから、Dカップもあるおっぱいを両手で優しく揉んだだけだ。まだだらしなく浮ついている顔をDラップのおっぱいに埋めていないし、サクランボの先端を舐めたり吸ったりしていない。
聞き取れないぐらいの私の小さな呟き声に反応して、怪訝な顔を浮かべているアレクシアに微笑む。
「子供の頃から同じ時間を一緒に過ごしている大好きなアレクシアのおっぱいだから、私は嫌がるアレクシアのことを無視してでも揉みたくなったんだよ。控え室で待機している侍女の中には、アレクシアよりも胸が大きな子もいるけど、夢も希望も詰まっていない脂肪の塊にしか見えない」
「……アデライードとクレメンティアのことね」
初めて会った時に侍女と護衛騎士の全員から自己紹介をされているはずなんだけど、何故か記憶に残っていない。すぐに死んでいなくなるかもしれない相手(侍女と護衛騎士の死傷率は異常に高い)の名前を覚える気がなかったから、周りにいる女の子達の名前を知らないままでいる。大まかな身体的な特徴を除いて、王党派派閥に属しているか、共和派派閥に属しているか程度の違いでしか区別がつかない。
アレクシアより巨乳の女の子の名前を言われても、私は「アデライードとクレメンティアって、誰のこと?」みたいな冷めた返事しかできない。
王位継承順位第一位である私の生命を守るはずの護衛騎士が訓練されている正規の女性騎士じゃなくて、おままごと感覚の貴族子女だけで編成されていることから察してほしい。
王城という大人だけがいる特殊な環境で子供を育てるのは情操教育に悪いと言われて、共和派貴族から護衛騎士と侍女のごり押しがあったからですよ。王党派貴族もやられたままでは引き下がれないから、同じように私と年回りがあった六歳から十二歳ぐらいの子を私の承諾も得ないで勝手に送ってくるし。
身近な場所にまで送り込まれてきた共和派貴族出身の暗殺者候補の子、将来の利権を見据えて送り込まれてきた王党派貴族出身のヒモ付きの子。
何の考えもない、能天気すぎる六歳児だった私にどうしろと?
女の子達は同じ派閥同士で仲良くなってるみたいだけど、人間関係を放置しすぎて「友達なんて必要ありません」という頑なの態度が板に付きすぎた私は、誰からも相手にされない孤高のお姫様(笑)になるしかなかったのだ。
私は人間関係の構築と維持が物凄く煩わしくて、出来れば同年代の女の子と関わり合いになりたくないんです。そもそも、王位継承順位第一位の王女殿下で次期女王の地位が確定している私に友達なんている?テーブルクロスの下で隠れて足蹴にしてくるかもしれない友達なんていらないでしょ?私は友達が一人もいないぼっちなんかじゃない。誰に対しても分け隔たりのない清楚可憐な王女殿下を演じながら誰も話しかけてくれない私には、Dカップのおっぱいを遠慮なく揉みたくなるぐらい大好きなアレクシアがいるもん。
腰を浮かさないまま、警戒した眼差しを向けてくるアレクシアの手を取る。
「ここで、勘のいいシア姉に質問です」
「また……変なことをする気なの?」
「セクハラの反省もしていない私が、どうして正座をしたままだったと思う?」
さて、このまま倒れ込んで溺れなさそうなのは、目の前にあるアレクシアのおっぱいの谷間ぐらいしかない。呆れ果てたアレクシアが意図的に溺れようとしている私を助けないで湯船から出ちゃったら、その時点で私の溺死が確定しちゃうけど。
「さっきから湯舟の中で正座していて、足が痺れて動けない」
「……私の胸に倒れ込むためにわざと正座してたのね」
「これはれっきとした救助活動で、少しだけ谷間に顔を埋めるだけです。大好きなシア姉に嘘は言いません。いるかもしれない、無乳の女神様に誓ってもいいです」
「足の痺れがなくなるまでだからね!」
◇◇◇
「時間も無いことだし、お風呂から出て、フランの着替えの準備をしてくるね」
「うん、シア姉。いってらっしゃい」
十分すぎるほど堪能したアレクシアの後ろ姿をぼーっと眺めながら、湯舟の縁に力なく寄り掛かる。今の私は弾力があって、舐め応えのある極上のサクランボを味わえたので気分がすこぶるいい。
「一人でお風呂に入っていると、独り言が勝手に増えて困る」
これは前世の頃の癖だっけ?
「シア姉、早く着替えを終えて呼んでくれないかな」
手のひらでお湯をぱしゃぱしゃ飛ばしながら遊んでいると、脱衣室に繋がる扉から自分の着替えを終えたアレクシアが現れた。さっきまで自分の唇を噛みながら、必死に嬌声を上げないようにしていた人物には見えない。
「フランツィスカ様、着替えの準備が整いました」
「はい、すぐに上がります。身体を拭く準備もしておいてください」
湯浴みを終えた、全裸の私に向けられている視線は変わったものだった。
ある者は熱に浮かれたように瞳を潤ませて、ある者は汚物を見るような冷めた視線を私に向けていた。さっきまで入っていたお風呂場は暗殺を避けるために開口部が一つしかない密室で、施錠された広い脱衣所で隔てられているから、距離のある控え室に待機させていた侍女達に聞かれている心配もないはず。
私はアレクシアの瑞々しい果実のような巨乳を揉んで、アレクシアの張りのある巨乳に顔を埋めて、ちょっとだけ……ピンク色をしている形のいいサクランボの先端を口に含んでからペロペロ舐めただけだ。
そんな視線を取りに足らない侍女達から向けられる謂われはない。
「……どうかしましたか?おかしな方々ですね」
濡れたままになっている私の髪から、ポタポタと水滴が落ちる。
それなのに、周囲にいる侍女達は私の体を拭こうともしない。
「今日も予定が詰まっているのです。私の身体を早く拭いてください」
私が発した叱責まじりの言葉を聞いて、呆けていた侍女達が慌しく動き始める。
お風呂場でアレクシアの巨乳を眺めることはいつものことだ。私は破滅願望がある度を超えたマゾヒストじゃないから冷めた視線を向けられても全然嬉しくないし、私を暗殺する可能性が少しでもある者と一緒に入浴するつもりもない。
アレクシアとの情事の声を聞かれていたとしても、私の新たな醜聞が社交界で追加されるぐらいなものだ。興味もない相手に自分の悪し様を噂されても、気にもならない。負け犬の遠吠えだと思って、聞き逃すだけだ。……アレクシアを中傷する噂が社交界で流れたら、敵味方関係なく手段を選ばないで排除するつもりだけど。
「フランツィスカ様、こちらのドレスになります」
代わり映えしないズロース、薄い緑色を基調としたペティコート、胴衣ボ《ディス》、
見えやすいように広げられているドレス(無駄に豪華だから着たくない)を適当に眺めながら、ゆっくり手足を動かす。ふわふわした手触りのバスタオルで、私の身体が水気がなくなるまで隅々まで優しく拭かれていく。体を侍女達が拭きやすいように考えながら動かなければならない。「左腕を上げてください」と言われれば左腕をゆっくりと上げ、「右足を少し上げてください」と言われれば右足を少しだけ上げる。
……まるで自分が、操られているだけのマリオネットのように思えてきた。
「違う御召し物をお望みでしたら――」
「そのドレスで構いません。背中を向けるので、私の髪を上げてください」
これから始める着替えも同じような感じになる。
常に浮かべている慈悲深い王族らしい微笑みをピクピク引き攣らせながら、着替えが終わるまでずっと立っていなければならない。寝巻きから見栄えする普段着に着替えて、お風呂場に辿り着くまでが一回目。お風呂を浴び終わってから始まる今回の着替えで二回目。朝食と今日の予定確認を終えたら、観兵式に向けての本格的な三回目の着替えに突入することになる。こんなに着替え直す必要ないよね?
先に出て、着替えが終わっているアレクシアのほうを見て、私は後悔した。
お風呂場での情事を控え室で待機させていた侍女達に聞かれたかもしれないと、不安に感じていたのは私だけだったらしい。さっきからドレスを着せている周りの侍女達の全身が妙に震えているなと思っていたら、濡れたまま髪のアレクシア(髪が乾くまで、お団子に編めないから)が射殺さんばかりに侍女達のことを睨んでいた。
私に向けられていた侍女達の冷めた(熱っぽい)視線は、専属の側仕えであるアレクシア的にアウトな出来事だったっぽい。
「フランツィスカ様。要領の悪い侍女ばかりで、誠に申し訳ありません」
「ドレスへの着替えは、どうしても時間が掛かってしまうものですからね」
アレクシアの言葉を聞いて、心なしか侍女達の動きが早くなった。
過剰なフリルで飾られているドレスなんて、明らかに実用性皆無だもんね。私もアレクシアみたいな動きやすい侍女服のほうを着たかった。寝巻きを脱がす時はアレクシア一人だけなのに、ドレスの着替えをする時は複数人が必要になるなんて、それだけ着替えているドレスに無駄が多いということだ。
ドブに浮かんでいる死んだ魚のような虚ろな目をしていたら、何時の間にか着替えが終わっていたようだ。
◇◇◇
「グラードル卿、フランツィスカ様のことをよろしくお願いします」
護衛騎士を実際に動かす、指揮官の交代。
一日の勤務を終えた十六歳のDカップ巨乳美少女から、四十代のムキムキ脳筋スキンヘッド(体毛が生えていない熊に似ている)への指揮官交代である。私の護衛任務の引き継ぎを行っているアレクシア(乾いていない髪が色っぽい)に向けて、鷹揚に構えながら頷いている壮年の男性騎士の名は、ハンス・フォン・グラードル子爵。子供の頃から仕えてくれている私の
お母様が待っているダイニングルームに向う途中、横を歩いていたハンスに小声で話しかけられた。
「姫様の人間嫌いは理解しているつもりですが……。今日は特に酷いですな」
「……何のことでしょう?私には皆目見当がつきません」
私が望んでいるのは、顔を埋められるサイズの柔らかいアレクシアの胸部装甲なのだ。体脂肪率5%以下の色気皆無な男の胸筋に興味はない。それにハンスが言っていることは間違っている。私は人間嫌いではなく、極度の人見知りのほうだ。
「感情的になった姫様は、何をするか分かりませんからな」
武術の訓練中に、本当の殺し合いに発展することはよくあることらしい。
度重なる暗殺未遂の影響で、重度の人間不信に陥っていた私は自分の固有魔法を使って、傅役のハンスのことを殺そうとした。幾重にも重ねられている薄い板金製の鉄鎧を簡単に貫通することができる、散弾銃のスラッグ弾を用いて。
乾燥したヨーロッパナラで作られている硬い木剣を頭部に直撃させられてしまった私は、激しい訓練の途中で意識を失った。王女殿下の私を負傷させてしまったことに驚いているハンス目掛けて、無意識の状態でAA-12を腰だめに構えてフルオート射撃したらしい。
あれは事故だ。
動きすぎの酸欠と全身の筋肉痛で、フラフラの状態になっているのに護身術の訓練を続けたハンスが悪い。意識が朦朧としている失神寸前で、木剣と木剣を打ち合う掛かり稽古なんてできるわけがないでしょ。ノーガードで木剣を直撃させられた私は絶対に悪くない。
記憶にない、過去の出来事を蒸し返してくるハンスに少し苛立つ。
「観兵式の準備は順調なのですか?」
「支給されている銃器の試射も終わり、用意した標的の設置も完了してあります」
「凶暴な魔物の命を簡単に奪うことができる新たな武器の出現で、自然淘汰される今までの兵器体系。無用の長物になる、剣と魔法。本当に観兵式が楽しみですね」
「……騎士は不要ですか」
「ええ、剣を扱う騎士は不要になります。ハンスは騎士を廃業しても、領主と傅役の仕事がありますから大丈夫ですよ」
ハンスの剃り残しが一つもないハゲをぺしぺし叩きたいから、暗殺未遂とかで大変になりがちな私の傅役(保護者役)の仕事は辞めさせてあげない。産まれたばかりの幼いお孫さんに会いたいって何度も愚痴ってるけど、まだ解放してあげない。私は意外とハンスのハゲを気に入っているのだ。日によって、ハゲのザラザラ感が違ってくるしね。それに――
「ふふっ、ハンスはいつ見ても
「全身、傷だらけですから」
「その残された数え切れないほどの傷の一つ一つが戦場での武勲と国家に対する献身の証明なのですから、傷だらけであることをそんなに卑下しないでください。貴方に護られているだけの無力な私には、ハンスが抱いている騎士の矜持を貶める資格さえありませんし」
「人間嫌いの姫様に褒められると悪寒がするのですが」
閲兵式が終わった後で、ハンスにも銃器の扱い方を教えてあげないと。
「見てみたいものです」
「未婚の女性がそのようなのことを言うべきではありません」
「権力の上に胡坐をかいている貴族と司祭達が、どんな顔色をするのか」
「姫様、気味の悪い笑みを浮かべておりますぞ」
暗殺未遂を何度も繰り返されて、ストレスが溜まらないとでも?
固定砲台として重宝されている速射性重視の魔導師もいらなくなる。重ねられた薄い板金製の鎧を身に纏っている騎士もいらなくなる。血と臓物が飛び交う戦場に騎士道精神の発露なんて必要ないのだ。
私が求めている存在は、騎士や魔導師ではなく練度が高い訓練された兵士。
戦場をこれから支配するのは、訓練された兵士の小火器から撃ち出される純粋な鉄量と火薬量だけになる。戦闘のプロである騎士や魔導師は、対処できない遠距離から撃ち出された銃弾の標的になるしかない。その血塗られた証明を私がしてあげる。
現有戦力の相対的な低下は既得権益を独占している――今も権力にしがみついている貴族や宗教家にとって、悪夢に近いことだ。平民のために率先して命を投げ捨てることを義務付けられている貴族も、人々の命を救うことで信仰を得ている宗教家も、そのどちらの行為も無意味な幻想であることを世界中に知らしめてやる。
「……私は観兵式を機に、魔物の被害を少しでも減らしたいと思っているのです」
私の言葉を嘘だと分かり切っているハンスは呆れたように肩を竦めた。
私に対する暗殺未遂を繰り返していなければ、反乱分子の共和派貴族を含めて、全ての貴族に小火器を支給する予定だった。それが心優しい私にできる最大限の譲歩だった。それなのに共和派貴族と教会勢力はこれまでの非礼を詫びもせず、次期女王である私の善意を暗殺未遂という仇で返し続けている。
誰かの死を望む者は自らの命も狙われていると自覚し、死を覚悟すべきなのだ。
「これでも私は自重しているつもりですよ?だって、観兵式のために用意した小火器は骨董品に近い旧式のコルト・シングル・アクション・アーミーとウィンチェスターライフルだけなんですもの」
コルト・シングル・アクション・アーミー(SAA)の愛称に、思わず笑いが込み上げそうになる。
その愛称の名は、"ピースメーカー"
ピースメーカーの愛称をそのまま直訳すると「平和を作るもの」という意味になるけど、罪も無いアメリカ先住民族を一方的に虐殺しておいて何が平和を作るもの?何が決着をつけるもの?何が調停者?争いを調停する者さえいない狂った世界の中で、己の悪行を省みようとしない傲慢な者達へ向ける最初のメッセージが偽善じみた平和を作るもの。
………この皮肉が通じるのは、私ぐらいしかいないだろうね。
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