ヒト
@arsht1210
第1話 異変
どこにでもある高等学校に通う
どこにでもいる普通の女子高生…1学期の終業式も終わりこれから夏休み…
普通に友達4、5人で新しい彼氏とこの夏休みどこに旅行に行くんだ!とか自慢話ばかりの帰り道
そんなありきたりな女子高生を演じているのは今年で3年目だ…
「ちょっと〜里奈~聞いてるぅ?」
「あ、うん!聞いてるよ!それで?その後どうしたの?」
「そう!それでね!そのあとケンちゃんったらね」ーー
この語尾に特徴のある話し方をするのはこのグループの中で1番決定権を持つーー 橘 花梨(たちばな かりん)だ。
最近自慢の彼氏らしいケンちゃんの話題ばかりだ…
もうこの喧嘩の後の惚気話も3度目だったりする
花梨の話を興味津々に聞くのもお手の物である。そうしないとこの女子高生というサバイバルではやっていけない
高校の最寄駅のホームに向かう途中
「じゃあ、私今日からお泊りだからこっちなの
ぉ~!」と花梨がいつもと反対のホームを指さしながら言う。
「あ!そ〜なんだ!気をつけて楽しんできて!!また話聞かせてね!」と、笑顔で言ったのは花梨の1番の仲良し_西馬 弥生(さいば やよい)_
ヒト @arsht1210
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ヒトの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます