第76話 不採用
それにしても、どうすれば稼げるか。この時代に何日いるかわからないし、先輩に借りたお金も返さなくては。求人誌を見て軽そうなバイト先に行ってみた。もちろん日払いOKのところに。履歴書は求人誌の末尾についているのを使う。住所はタイムスリップする前のアパートにした。まだあるかどうか。
やはりそんなにうまくいく筈もなく、あっさり不採用。がっくりきてその会社の近くのコーヒーショップに入った。無駄遣いしないほうがいいけど、あんまり気落ちしたものだから。
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