第33話 今日は一部の方にご迷惑をおかけしました

 PVが9だから、最高九名の方にお迷惑、ご心配をおかけしました。心よりお詫び申し上げます。


 さて、おいらが潮時かなと思ったのは一にも二にもそのせっかちな性格のためだ。結果が見えないとすぐに嫌になっちゃうんだ。本当に人間ができていない。そいでもってメランコリーでしょう。あっ、そんなこと知らないか。寂しがりやのリストカッターみたいな(手首は切ったことないけど)構ってちゃんだからPV増えないとすぐ暗い気持ちになっちゃう。どうですか、ドン引きでしょう。フォロワーやめるなら今のうちですよ。

 昔から、この性格で、よくトラブルを起こす。肉体的な喧嘩はしないけど、精神戦に持ち込んで長期的に戦う。そうすると相手が大抵折れてくる。それまではテコでも動かない。そういうやつなんです。おいらは。“おいら”なんて豪快そうな一人称を使っているけど、本当はずっと寂しい子なんだ。いい歳して、迷惑な話でしょ。その上、こんな病にかかっちゃって。神様はいるんだね。きちんとおいらに生き地獄を味あわせてくれているよ。(病気については『狂気の夏』を読んでくれると嬉しい。でもベスト30は無理みたいだから別に読まなくてもいいや。興味があったら覗いてね)


 今日、生活保護の話をツレ(支援者、元妻。この辺のことも詳しくは『狂気の夏』に書いてあるんだけど読まなくていいや)が聞いてくれたんだけど、(おいら自力で聞けない、対人恐怖症)今のアパートでツレと暮らすとなると、生活保護は出ないらしい。そうするといよいよ、働かなきゃならない。でも、対人恐怖症はともかくとして、躁鬱病を隠して働けるのだろうか? 実際今も手が震えてしょうがない。元書店員なんてものはなんの資格もない(本当はありますよ、図書館司書←使えねえ)ただの本好きのクズだ。社会的スキルは何にもない。やる気も正直ない。本当に廃人のおいらが働ける場所があるんだろうか? 本屋? 前のチェーンからは永久追放されているし、他のチェーンでは断られた。もうその線はない。だから明日からネットで色々検索しようと思うけれど、正直難しいと思うな。半ば諦めかけている。おいらには明るい将来なんか見えない。


 ああ、謝罪のはずが愚痴になってしまった。いっそホームレスになってしまおうか? でもあの世界もテリトリーとか上下関係が厳しいらしいからな。難しいな。“一人が好き、でも一人は寂しい”ああ、なんて面倒くさい性格に生まれたんだろう。いろんなことをうじうじ考えないでスパッと両断出来る性格になりたい。催眠術でいいからおいらにかけてくれ!


 ああ、また愚痴になってしまった。まあ、最後の最後まであがき続けるよ。ダメなら答えはひとつだからね。のんびりやるさ。この夏を乗り切るぐらいの蓄えはある。秋、秋が最期かなあ。来年の桜は見られまい……


 また、お詫び。みなさんを暗い気持ちにさせて本当に申し訳ございません。明日からはおバカな廃人おいらに戻ります。

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